子育て・しつけ

子どもの性格は生まれ順だけで決まるものではありません。
ただ、「お兄ちゃんの気持ちが分かりにくい」「妹の方がちょっとずるい性格に思える」などのお悩みを解決するヒントの一つが、生まれ順の違いにあるかもしれません。
わが子に当てはまるかどうか、楽しむ気持ちで気軽に読んでくださいね。

まじめな慎重派

長子

特徴
まじめな頑張り屋さん。ずるいことや卑怯なことが思い浮かばない、真っすぐな性格。常に下の子に追われている意識があるため、慎重派で失敗を怖がる。プライドがあるのでいばりんぼうに見えることも。

子どもを伸ばす関わり

「すごいね」ではなく
「楽しいね」「うれしいね」を大切に

「弟や妹よりも偉くなきゃ」「すごい自分でいなきゃ」というプレッシャーを常に抱えている長子。「◯◯すべき」を優先して行動するので、大人になってから「◯◯したい」が分からない人もいるようです。「◯◯してうれしいね」と声を掛け、自分の気持ちを大事にしようというメッセージを伝えてください。

平等の国に住む合理主義者

中間子

特徴
幼いころから手際が良く、手がかからない。自分が損をしてでも平等を重んじる。上の子や下の子に対して常に「ずるい」という思いがあるため、皮肉屋な一面も。

子どもを伸ばす関わり

すねてしまったときは子どもの意見をとことん聞いて

長子や末っ子に比べて、目をかけてもらうことが少ないと感じている中間子。いつもは我慢していますが、限界に達するとすねてしまったり、聞き分けがなくなることも。まずはママと二人きりの時間をつくり、「どうしたの?」「◯◯が嫌だったのかな」と、話をとことん聞きましょう。ママに受け入れてもらえることが分かれば、次第に落ち着いてくるはずです。

サバイバル精神溢れる戦略家

二人きょうだいの下の子

特徴
アイデアマン。人付き合いがうまく、目上の人にかわいがられる。真っすぐな性格の長子と競い合う中で、自然と戦略的になるので、ずるく見えがち。

子どもを伸ばす関わり

上の子と比べずその子の個性を認めて褒めて

「上の子と比較されている」という意識を持っており、特に同性のきょうだいの場合はその傾向が強くなります。褒めるときも叱るときも、上のきょうだいを引き合いに出さないように。子どもの方から「お姉ちゃんと私、どっちが好き?」と聞いてきたら、「お姉ちゃんは優しくて好き。あなたはかわいくて好き」と個性を褒めましょう。

争い事を嫌い平和を愛す

末っ子

特徴
争い事や、怒っている人を見るのが苦手で、家族の平和を守ろうとする。甘え上手なタイプと、負けず嫌いなタイプに分かれるが、どちらもいつの間にか人にやってもらっている状況になりがち。

子どもを伸ばす関わり

「きっとできるよ!」でノリの良さを引き出して

ここぞというところには強いこだわりを見せる一方、日常のどうでもいいことは人に頼る末っ子。ただ、心配性の長子や一人っ子と違い、ノリが良いという長所もあります。「自分でやりなさい!」ではなく、「やってごらん、きっとできるよ!」と後押しを。また、できないことを先回りするのではなく、「ママと一緒にやってみようか?」と声を掛けることも大切です。

心優しいマイペース

一人っ子

特徴
自分の世界を持っていて、発想もユニーク。一方、マイペースの度が過ぎて要領が悪い面も。特に幼いうちは、周りに対して気が回らなく見える。

子どもを伸ばす関わり

「おかげで助かったよ」で気配りの大切さを実感させて

自分がどんなことをすると相手が助かるのかを伝えましょう。お手伝いの後には必ず、「おかげで助かったよ」の一言を。また、親の生まれ順の影響を一番強く受けるのが一人っ子の特徴。ママが長子だと末っ子らしい性格に、ママが末っ子だと長子らしい性格になるので、それぞれのタイプのアドバイスも参考に。

次のページは
ママの生まれ順×子どもの生まれ順
個性によって相手の見え方はどう変わる?

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