子育て・しつけ

それでも“地雷”を踏んだら or 踏まれたらどうする?

自分のひと言がママ友を傷つけたんじゃ?と心配になったり、反対に何気ないひと言でモヤモヤしたり。
でも、失言は相手とコミュニケーションを取ろうとしているからこそ生まれるもの。
失言をしてしまっても、リカバリーは可能です!  恐れずコミュニケーションを楽しみましょう。

失言しちゃった!

● お子さん、2人目は?

不妊治療中だったママにこう聞いてしまいました。後から事情を知り、申し訳なさでいっぱい。蒸し返してでも謝るべき?[32歳・年中ママ]

  • A

    おわびは再び同じ話題が出た時に

あえて蒸し返す必要はないと思います。もしまた同じような話題が出たら、「前に“2人目は?”と聞いちゃった気がするんだけど、ごめんなさい」と伝えましょう。それで誠実さは十分伝わります。ただ、どうしても気になるなら、そのママと仲良しのママ友に「こう言ってしまったんだけど、傷つけていないか心配」と話し、緩衝材になってもらうのも一つの手です。

● おうちはどこなの?

親しくなり始めたママに聞いたら、ドン引きされてしまいました。[34歳・年中ママ]

  • A

    相手を安心させるために自分から自己開示を

軽い気持ちで聞いたのに、探りを入れているように受け取られてしまったのですね。相手が警戒している様子が一瞬うかがえたら、すかさず「私はここから30分くらいなんだけど」と先に開示してしまいましょう。「この程度のざっくりした情報でいいんだよ」「住所まで知りたいわけじゃないよ」と伝われば相手も安心してくれますよ。

このひと言に傷ついた!

● ◯◯ちゃん、すごい泣き方してたね〜

行事で大泣きするわが子を見た、ママ友のひと言。そんな言い方しなくても…。[39歳・年少ママ]

  • A

    傷ついたときは自分の気持ちと向き合うチャンス

ママ自身にも「泣いてばかりでどうしよう」という焦りがあるから、傷ついたのですよね。こういうときは相手に目を向け続けていても責める気持ちが生まれるだけ。相手のママにも悪気はなかったはずです。いったん自分に視点を移して「何で私はこんなに傷ついたんだろう」と分析しましょう。それだけでも気持ちが落ち着きますし、「大泣きしたっていいじゃない。私も焦る必要なかったな」と気持ちを切り替えられたらもうけもの!

あんふぁんママにも聞きました!

ママ友とのコミュニケーションで気を付けていることは?

相手のお子さんの名前を早く覚えて、「◯◯くんおはよう~」と呼び掛けます。あとはとにかく笑顔であいさつ![36歳・年少ママ]

自分の嫌いなものを、あまり親しくないママには言わないようにしています。パパがそのメーカーに勤めているなど、どんな関わりがあるか分からないので。[41歳・年少ママ]

「でも」という言葉をなるべく使わないなど、相手の意見を否定するような受け答えは避けています。[41歳・年少ママ]

「これでママ友と仲良くなれた」というきっかけは?

わが子と同じように登園しぶりをしている子のママと「同じですね~」と笑い合ったことがきっかけで、よくあいさつするようになりました。[36歳・年長ママ]

子どもからよく名前を聞く子のママには「いつも遊んでもらっているみたいで、ありがとう」と声を掛けています。一気に距離が縮まる感じがします。[33歳・年長ママ]

育児の悩みやスーパーの特売情報を会話のきっかけにしています。[32歳・年中ママ]

遠足のとき、隣にいた子のお弁当がとてもきれいなキャラ弁だったので、感動のあまり「すごいですね!」と話し掛けました。今では一番仲良しのママです。[31歳・年少ママ]

会話上手なママになるための

コミュニケーション術5箇条

  1. 自己紹介では共感が得られる「当たりさわりのない自己開示」をすべし

    最初は個性的な特技や趣味を話すより、子育ての悩みや「甘い物が好き」など多くのママが共感できそうなことをアピールして。パパの職業など、自慢に取られかねない情報は避けましょう。

  2. なかなか輪に入れないときは「目標を低く」設定すべし

    「他のママみたいに上手に話さなきゃ、面白い話題を提供しなきゃ」など、目標の設定が高過ぎていませんか? それでは、「また輪に入れなかった」と自信が無くなるばかり。初めは「あいさつをする」「他のママ友の話にあいづちを打つ」くらいの目標で十分です。

  3. 仲良くなって敬語かタメ口か迷ったときは「織り交ぜた口調」で話すべし

    「私、裁縫が苦手なんだよね~。◯◯さんはどうですか?」というふうに、自分のことはタメ語口調で、相手への呼び掛けは敬語にする方法。ただし、敬語であっても信頼し合える親しい関係はもちろ
    ん築けます。無理にタメ口にする必要はありませんよ。

  4. 会話を切り上げたいときは「感謝→理由→提案」の順に話すべし

    相手に不快感を与えず自分の意見を通す手法です。「お話が上手だから盛り上がっちゃった(感謝)」→「そろそろご飯の支度があるわよね(理由)」→「今日はこのへんで(提案)」という要領で。

  5. ランチのお誘いを断るときは「相手も共感しやすい理由」を使うべし

    この場合も「感謝→理由→提案」で。断る理由に悩んだ場合は「義理の母が遊びに来ていて」「病院の予約を入れていて」など、誰もが共感できるちょっと面倒くさい用事を言うと、角が立ちません。

いろいろテクニックを挙げましたが、何より大切なのは話し掛けやすい雰囲気。難しく考え過ぎず、柔らかい笑顔があれば大丈夫です!
もしかしたら一生のお付き合いが生まれるかもしれないママ友付き合い、ぜひポジティブに捉えてくださいね。

illustration SHIBATA Keiko

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