子育て・しつけ

【保育園ママへ】夫婦で助け合い育児

夫婦で助け合い育児

illustration Jelly beans

共働きファミリーでは、パパの協力が不可欠とはいえ、なかなか理想的な分担は難しいですよね。
今回は、パパの育児に詳しいおおたとしまささんに夫婦で助け合うコツを聞きました。
ぜひパパも一緒に読んでみてください!

夫婦で助け合い育児/おおたとしまささん

お話を聞いたのは

おおたとしまささん

育児・教育ジャーナリスト。自身の育児経験や、育児媒体での取材・執筆経験、心理カウンセラーの資格、小学校教師の経験を生かして講演会や、WEBサイト「パパの悩み相談横丁」で育児のアドバイスをしている。著書に「パパのトリセツ」、「忙しいビジネスマンのための3分間育児」(ともにディスカバー・トゥエンティワン)など。

夫婦で助け合い育児

「もう少し協力して」というママが多数派

「あんふぁんぷらす」が行ったアンケートでは、80点未満の評価となったパパが6割。「仕事は大変だと思うけれど、もう少し協力してくれるとうれしいな…」というママが多いようですね。「育児は無理でも、家事は分担してほしい。でも、やり方が雑で困る」など、リアルな声が寄せられました。

時間と手間をかけてパパの上達をフォロー

 パパが育児や家事をできるようになるまでには、「時間と手間」が必要です。会社で後輩に仕事を任せられるようになるには、育成期間が大切ですよね。ママはすでに家事や育児のプロですが、パパは〝新入社員〟のようなもの。覚えるべきことが多く、初めは失敗もしますが、そのもどかしさは先行投資と考えてみましょう。緊急時だけパパが出動するのでは上達しにくいので、ママもパパも心のゆとりがあるときに練習していくのがポイント。パパに任せられることが増えれば、将来的にはママも楽になりますよ。

夫婦で助け合い育児
読者アンケートで集めたパパへの要望をランキング順に、
双方の意見も交えながら、家事や育児に協力してもらうヒケツを解説します。

夫婦で助け合い育児

女性と男性の違いを理解し、
依頼は具体的に

 ママが家事で手いっぱいだからパパにオムツ替えをお願い。でも、オムツを替えたらそこで終わりで、子どもの顔がベタベタでも拭いてくれない…。そんなパパの行動に「ひとつひとつ指示しなくても、自分で気付いてやってほしい」と感じるママも多いようです。
 この原因は、男女の性質上、物事の考え方や取り組み方が違うか女性と男性の違いを理解し、依頼は具体的にら。女性は、まわりの人の状況を見て相手が何を望んでいるか、自分が何をすべきかを察し、行動する傾向があります。一方、男性は上下関係を大切にし、上からの指示や、下からの依頼で行動する傾向が強め。「ママが食器洗いしている間に、洗濯物を畳もう」など、状況を見て行動するのは男性にとって簡単なことではないのです。でも、「頼んだことしかしてくれない」は、ポジティブに考えれば、「頼めばやってくれる」ということ。男性はやるべきことが明確になると、それに対して責任を持ち、最短時間で最大効果を発揮するような方法を考えて、行動します。ですから、パパには任務を具体的に伝えるのがコツ。そのときは、相談や依頼をするつもりで、優しい口調でお願いしてみましょう。

やり方が違っても褒め
パパに自信をつける

 とはいえ、「すべてを丁寧に依頼するのは面倒」と感じるかもしれません。そんな人は、「食器洗いはパパの担当」など、お願いの単位を大きくして、家事や育児の一部を丸ごと任せてみて。すると、パパも自分なりに考え、工夫して取り組んでくれるようになります。
 任務を遂行してくれたら、「ありがとう」の言葉を忘れずに。そして、褒めましょう。逆に、やり方が違って気になることがあっても、失敗を怒らず、事実をさらっと伝える程度に。ダメな部分を指摘されるとプライドが傷つき、後ろ向きになってしまいます。分担を通じて、パパの自信が生まれるように、長い目で見守りましょう。

関連記事

関連記事

キーワード検索

幼稚園関連サイト

  • こどもがまんなかPROJECT
あんふぁんWebは子育てママを応援しています。