子育て・しつけ

「お絵かき、工作が苦手」はママの勘違い!? 親子でアートしよう!

読者親子が体験してみました!

紙・粘土・絵の具などの素材を使って造形を楽しめる
横浜美術館・子どものアトリエで開催している「親子のフリーゾーン」に、
あんふぁん読者2組の親子が参加しました。
ママたちはどんな気付きがあったでしょうか?

ママの悩み:お手本通りにしかできない
弓削奈津美さん/愛莉(あいり)ちゃん[年中]の場合

几帳面で慎重派の愛莉ちゃん。おうちでは折り紙やお絵描きをよくやっています。
「お手本通りに作るだけでなく、一から自分で作り上げていく創造性が出てくるといいのになって思っています」とママ。

お花畑の花を作る

「お花畑を作ろう」と決めた愛莉ちゃんが、花の形をはさみで切り出しましたが、思ったような形になりません。

ママが花の形を紙に描く

そこでママが、きれいな花形が切れるように、花の下絵を描きました。

【山﨑さん】こうした手助けはとてもいいですね。「こういうときは、こうすればいいんだ」と生活の知恵になっていきます。


下絵に沿ってはさみで切る

下絵の線に沿って切っていくと、きれいな形が切り出せました。ママの手助け大成功!

花を立たせる方法を考え出す

困ったことが起きると、愛莉ちゃんが解決策を考え出します。

【山﨑さん】ママがすぐに解決策を教えるのではなく、一緒に考えるのがいいですね。

「平面を立体に発展させるには?」というママの質問に、山﨑さんが面白い工作を教えてくれました。下の「ちょこっと立体」をどうぞ。

「娘の新たな一面に出会えました!」

ママの感想 「好きな物を作ってください」と言われ、「何を作ればいいんだろう」と少し戸惑ったのですが、娘がアイデアを出して、「こうしよう、ああしよう」と積極的に作ってくれました。知らなかった一面を見られて本当にうれしかったです。

山﨑さんのコメント アートは目に見えない成長が表れるものです。逆に言えば、目に見えない力を養うためのきっかけや仕掛けがアートでできます。重要なのは出来栄えではありません。どれだけ楽しく関われるか、それが一番大切!



ママの悩み:集中力が続かない
佐藤晴美さん/隼磨(はゆま)くん[年長]の場合

「粘土や工作に興味はあるのですが、うまくできないせいなのか集中力が続かないんです。
自信を持って細かな作業ができるようになってほしいな」とママ。

テープの芯を見てアイデアがひらめく

材料置き場からテープの芯を選んできた隼磨くん。さっそくタイヤに見立てて、車を作ることにしました。

形に合わせて線を引く

タイヤの台に合わせて紙を切るために、「台をひっくり返して線を引いてみれば?」とママがアドバイス。

ホチキスで紙を留める

ホチキスを使うのは、ほぼ初めての隼磨くん。

【山﨑さん】「カチッと音がするまで押してごらん」と、手を添えて具体的に教えてあげるといいですよ。

手分けして作る

「ママはタイヤに模様を描くね」と言うと、隼磨くんは「じゃあ僕は飾りを作る」。親子で分業して作品を作っていきます。

【山﨑さん】子どもと同じ作業をするだけでなく、作業を手分けして進めていくのもいいですね。

「何でも褒めていいのですか?」というママの質問に、「褒めるというより“できたうれしさ”を共有するのが大切」と山﨑さん。

「集中力にびっくりしました!」

ママの感想 息子が1時間半も集中して工作するなんて感動! ここでは普通なら捨ててしまいそうな廃材を、材料としてたくさん用意してあるから、より関心を持てたのかも。家でも廃材やきれいな紙を取っておこうと思います。

山﨑さんのコメント 子どもが集中するかどうかは、材料の豊富さよりも、ママの「まなざし」によるところが大きいと思います。片手間ではなく、じっくり自分に付き合ってくれることで安心できて、集中できるのではないでしょうか。



おうちで手軽に楽しめる工作
身の周りにある材料を使って手軽に楽しめる工作を
山﨑さんに教えてもらいました。

おもしろ帽子

新聞紙など大きい紙を用意。かぶる人の頭に合わせて輪を作り、セロハンテープで留め、ねじったり裂いたり好きな形を作ります。

フワフワ凧(たこ)

薄手のビニール袋に折り紙などで目玉と手足を付けます。極太の毛糸などでひもを付け、振り回すと楽しいですよ。

もぞもぞムカデ

画用紙の両端をはさみで1回切りしていきます。たくさん切れたらその部分を折り曲げて足に見立てましょう。はさみの練習に!

ちょこっと立体

テープ状に切った紙をホチキスやセロハンテープで留め、輪を作ります。その輪をハート形や三角形、四角形にして、好きな物を作ってみてください。

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