子育て・しつけ

ぐんと成長する! 夏休みだからこそできる「お手伝い」のススメ

子どもも親も幸せになる 「ほめ育」のすすめ

今回のテーマは「夏休みのお手伝い」です。
子どもにお手伝いをさせたい、でも自分でやったほうが早い…、そう考えるママも多いでしょう。お手伝いは子どもを一気に成長させるチャンス。時間の余裕がある夏休みに、取り組んでみませんか?
今回は、夏休みだからこそできるお手伝いや、子どもの成長につながるほめ方のポイントをお伝えします。

水を使ったお手伝いも、夏ならしやすい!

暑い夏は、水を使ったお手伝いがしやすい季節です。お風呂掃除や植木の水やりなどを任せてみてください。おじいちゃん・おばあちゃんの家に行く機会があれば、肩たたきや庭の草むしりもいいでしょう。旅行やキャンプに行くなら、自分で荷造りしたり、テントを一緒に張ったりといったお手伝いもいいですね。
お手伝いはすべて子どもだけで完結させる必要はありません。夏休みなら少し時間がかかるお手伝いも可能です。親子で一緒に洗車をしたり、家中の窓をピカピカに拭いたりするのもよいでしょう。ただし「時間がかかるから」と、親が手を出しすぎないようにしましょう。ほとんど全部「自分でやった!」と感じることが、子どもの達成感につながります。

子どもを伸ばすには? ほめるための3つのポイント

お手伝いを成長につなげるためのポイントは、とてもシンプルです。「お手伝いをすると、喜ばれるのだ!」と実感する経験を、ひとつでも多く積ませること、これが大事です。
子どもは“できたこと”が認められるとうれしいもの。大人にとっては簡単な作業でも、子どもにとっては大きなチャレンジです。お手伝いできたら、たっぷりとほめてください。自分が責任をもって役割を果たすことで、「すごいね」「ちゃんとできたね」とほめてらうことが、子どもの自信につながります。ほめられた体験が多くなればなるほど「頼りにしてほしい!」という気持ちが子どもに芽生え、責任感や積極性も育まれるのです。
ほめる上で意識したいポイントを3つ紹介します。
 
1. 心からの感謝を伝える
「助かったよ! 本当にありがとう!」と、心から感謝の気持ちを伝えることが大切です。子どもは「こんなに喜んでもらえるなら、またお手伝いしたい!」という気持ちになり、自主的に“ほめられる行動”をし始めます。
 
2. 過程をほめる
結果ではなく、過程をほめることを重視してください。昨日よりも“できるようになったこと”をほめることも大切です。たとえばお風呂掃除なら「汗だくになるほどしっかり磨いたね!」「昨日よりも、すみっこがピカピカにできたね」などとほめてあげましょう。
 
3. お手伝い後にすぐほめる
ほめる言葉は、お手伝いが終わったらすぐにかけるのが大切なポイントです。抱きしめながら、最高の笑顔でほめましょう。ほめられるたびに子どもは自信を深め、できることが増えていく喜びを感じます。
 
お手伝いをすると笑顔につながって、「ありがとう」と言われるし、ほめられるし、楽しい! 子どもがそう思えるような機会を、この夏たくさん作ってあげてくださいね!

今日からできる!
ほめ育ワンポイントアドバイス

お手伝い後のご褒美はあげてもOKです!「好きなおやつ」や「テレビを見る」など、物質的なご褒美でも、「一緒にお風呂に入る」「絵本を3冊読んであげる」など、精神的に寄り添うご褒美でも構いません。小さなご褒美を継続して与えると、やる気につながりますよ!

PROFILE

PROFILE

原 邦雄(はら・くにお)
株式会社スパイラルアップ・一般財団法人ほめ育財団代表
世界10ヶ国に広がる“ほめ育【Ho-Me-I-Ku】”を世界共通語に!
世界中の人たちを輝かせる! をミッションに掲げ、子どもの教育にチャリティーをすることを目的に、「一般財団法人 ほめ育財団」を設立。
大手コンサルタント会社で活躍後、飲食店の洗い場で4年間住み込み修行。多数の現場で培った経験と、脳科学・心理学をミックスした教育メソッドは、大人だけではなく幼児教育にも活用できるとして、国内外200社に導入され、のべ100万人以上の成長に繋がる。ハーバード大学やザ・リッツ・カールトンホテルでのセミナーをはじめ、年間200回以上の講演を行う。著書は5冊。テレビ朝日「報道ステーション」やNHK、TV東京の池上彰氏特番にも登場。

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