小学生ママ

「ママ友づき合いに悩んでいる」ママの場合のレッスン

東大脳育成コーチ谷亜由未の子どもを伸ばす親力強化レッスン

新しい年が始まりました。新天皇になって初めてのお正月、そしてオリンピックを控え、日本にエネルギーが集まってくる、大事な年になりそうです。

そもそも自分はそのママと交流したいの?

さて、新年1本目は「ママ友づき合いに悩んでいる」ママの場合のレッスンです。

子どもが大きくなると、親同士の交流もほぼ必要なくなりますが、幼稚園から小学校低学年のうちは、何かと関わらなくてはならないことも多いですね。そうなると、子どもの仲間はずれや、いじめの問題と同様、ママ友づき合いというのも悩ましいことのようです。

根本の原因はどちらも同じなので、鶏が先か卵が先かですが、ママの内面が変わると子どもの問題も解決するというのはよくある話です。そういう意味ではママ友づき合いの悩みを解決することは、子どものためにもとても大切なことですね。
 

ママ友づき合いに悩まなくなるポイントは、ズバリ「勇気」です。どんな勇気かというと、自分を一番にして、自分を愛する勇気です。もっと具体的にいえば、つき合いたくない人には近づかない、自分がその人と交流したいかどうかですべてを決める勇気です。

つき合いたくない人とつき合おうとするから悩むのです。つき合いたくない人とは、深入りせず、あいさつと最低限の必要事項だけの関わりでいいのです。それを自分に許す勇気が必要です。そうはいってもそう簡単にはできない…と思われる人が多そうです(笑)

もう少し掘り下げると、悩んでいる人の内心は「つき合っておかなければ仲間はずれにされるのではないか?」「子ども同士のつき合いが悪くなって、子どもがイヤな思いをするのではないか?」「自分がいないところで何か言われたらイヤだから、つき合っておいた方がいいのではないか?」こんなことではないでしょうか?

そこには自分に対する自信のなさ、自分への愛の欠如、子どもへの信頼の欠如、そこからの不安といった、たくさんのネガティブ思考、感情が潜んでいます。この思考が現実化していってしまうのです。

根本的な解決を望むなら、自分の中のネガティブ思考と向き合い、感情を癒していくことです。癒しというのは、エステやアロマで気持ちよくなるということではなく、過去に作ったネガティブ感情を消していくということです。
 

またイヤだなと思うママ友の言動は、自分の中にあるネガティブも映し出してくれています。自分がその人のどんなところをイヤだと思うのか、それを書き出して、見つめてみるのも、自分と向き合うことのひとつになります。

書き出した内容は、たいてい自分の中にもあることなので、そんな自分を認める、許すことで、その相手のイヤなことが気にならなくなる場合もあります。

メリットのためにつき合うと割り切ることも大事

もうひとつの方法は、何のためにつき合うかをよく考えて、そのメリットのためにつき合うと割り切ることです。そしてそれ以上のことは考えないこと。そうすればイヤイヤつき合うのではなく、「このメリットのために、ここまではつき合おう」と前向きになれるでしょう。

とにかく、こうなったらイヤだ、こうなったら困る…という未来の不安を描けば描くほど、そのエネルギーを引き寄せますから、メリットにだけフォーカスすれば、不安はなくなります。

メリットは否定形ではなく、肯定形でイメージすることが大切です。「子どもが仲間はずれにならないため」ではなく、「子どもが好きな子たちと楽しく遊べるため」という具合です。

親力強化レッスンの4つのポイント

「ママ友づき合いで悩んでいる」ママの場合のレッスンは、

1. つき合いたくない人とはつき合わない、最低限の交流だけにすると決める
2. 自分の中にある不安、ネガティブ思考と向き合って、癒す
3. つき合いたくない人のイヤだと思う点を書き出して、見つめてみる
4. つき合うメリットにだけフォーカスする

です。
 

「癒す」とひと言で書きましたが、このことについて詳しく書こうとすると、本1冊では収まらないかもしれません(笑)ひとりでは難しいことも多々ありますので、本当にお悩みなら専門家に相談することをおすすめします。

ママ友づき合いも、子どものいじめ問題も、大人社会のパワハラも、戦争も、根本原因はみな同じです。一人ひとりが愛のエネルギーで満たされれば、世界をも変えることができます。2020年は、ひとりでも多くのママの心が癒されて、子どもにも、人々にも、地球にも、愛があふれますように。

profile

谷 亜由未

プレシャス・マミー メンターコーチ
株式会社プレシャス・マミー 代表取締役。1児の母。
名古屋市立女子短期大学卒業後、富士通株式会社に勤務。26歳で出産、3年間の専業主婦の後、仕事に復帰。自宅にて学習教室の運営などを経た後、2006年6月、41歳で人と組織の活性化をサポートする株式会社ミュゼを設立。コーチング、インプロを使った企業研修の他、PTAセミナー や子育て講座で数多く講演。ひとり息子が塾なし、すべり止めなしで東京大学理科Ⅱ類1本受験で現役合格したのを機に、子育てのノウハウとコーチングをミックスしたプログラムを確立。2010年3月にママであることがキャリアになる日本を目指した株式会社プレシャス・マミーを設立。東京、大阪、名古屋にて、コーチ養成講座、トレーナー養成講座を開講。全国に認定プレシャス・マミーコーチ、トレーナーを生み出す活動をしている。現在は認定トレーナーたちが講座を引き継ぎ開講中。
認定トレーナーたちが講座を引き継ぎ開講中。2014年に開始したeラーニングも好評。3年間で300名の受講生を生み出している。2015年夏からは、逗子のリゾート地にて、ママの人生をきらめかせる講座を開講中。ママたちが楽しみながら自分を磨ける楽しいイベント、セミナーを随時企画している。またわかりやすく楽しい講演も人気があり、日本のみならず、海外でも積極的に講演を行う。

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