小学生ママ

「学校生活にへとへとになってしまう」場合のレッスン

東大脳育成コーチ谷亜由未の子どもを伸ばす親力強化レッスン

ゴールデンウィークも終わりました。待ってました!とばかりに学校を楽しみにしていたお子さんもいらっしゃれば、家族との楽しい時間が終わってしまい、学校へ行くのが辛くなってしまっているお子さんもいるかもしれませんね。お子さんもそれぞれ、みんな違いますので、周りのお子さんと比べたり、親の思うあるべき姿に縛られないようにすることが、家族みんなの幸せにつながります。どんな状態であってもそれは成長過程。どうか広く暖かい心で、お子さんの成長を見守ってあげてくださいね。

お子さんは毎日120%!状況や気持ちをゆっくり聞いてあげて

さて、そしてもしかしたら、学校生活でへとへとになってしまって、帰ってきたらぐったり、習い事に行くこともままならない、というようなお子さんもいらっしゃるかもしれません。そんなお子さんがいても、特別そのお子さんに問題があるわけではなく、体力も、それから神経の使い方もみんな違いますので、まずは学校で頑張っているんだな、と捉えてあげてほしいです。

私の会社のトレーナー(講師)の息子くんも、1年生になった昨年は、学校→学童で夕方帰宅すると、晩ご飯を作っている間に寝てしまっていた…ということが何度もあったようです。小さい頃からものすごくよく動く、エネルギーの高い子だったので、きっと学校と学童で120%エネルギーを使い果たしているのでしょう。見ていてもほほえましいです。もちろんそんなお子さんでも、神経はすごく使っていると思います。幼稚園や保育園のときと同じようにふるまっても、小学校になればメンバーが違いますし、みんながそれぞれ成長しているぶん、全てが今までと同じように許される環境ではないかもしれません。そんな中で周りへの気遣いをしたり、ちょっとしたぶつかり合いで気持ちがへこんだり、そんなことも毎日の学校生活の中に無数にあるのではないかと思います。小さいころより断然、「気遣い」というものをしていくようになるわけなので、慣れないうちはそれで疲れてしまうことがあっても当然ですね。ですからママも、ぐったりしているお子さんを見たら、どうぞ休ませてあげてください。

そしてお子さんの状況や気持ちをぜひゆっくり聞いてあげてください。いつも言いますが、いいとか悪いとかジャッジせず、そのまま受け止める姿勢で話を聞いてあげたら、お子さんは安心してその場でエネルギーチャージができるはずです。もしも習い事など、スケジュール的にハードな様子がみられたら、それも一旦中断してみたらいいでしょう。

食事の内容を見直してみよう

それ以外に、へとへとになりやすい原因として考えられるのは、「食べ物」です。食事はたくさん食べる子も食が細い子もいると思いますが、食べる量が問題ではなく、食べているものの質が大事だったりします。現に、これも私の講座の受講生にこんなママがいます。

お子さんが小さい頃から病気がちで、年に何度も熱を出して、毎年インフルエンザにかかり、病院通いばかりしていたので、どうしたら健康になれるかとあれこれ模索していたところ、食事と体の講座に出合い、食事の内容を変えることですっかり病院にお世話にならなくなった、と、その講座の講師を始めたママです。

人それぞれ若干違うものの、基本的に日本人のDNAにあっている食べ物は「玄米」と、味噌、醤油といった昔から日本にある「発酵食品」、それになるべく農薬の使われていない野菜と海藻、キノコ類、だそうです。白砂糖や添加物が体にあまりよくないことはすでに多くのママたちが意識していることかと思いますが、それ以外にも毎日の食事の内容を変えることで、お子さんだけでなく家族全員が元気になれるかもしれません。ちなみに私も家で食べる食事はほぼ和食、ご飯は玄米、そしてお味噌汁は一日1回飲むようにしています。へとへとなだけでなく、よく風邪をひいたり、熱を出すという場合には、一度食べ物と体の関係を勉強して食事を見直してみることもお勧めします。

親力強化レッスンの4つのポイント

「学校生活でへとへとになってしまう」場合のレッスンは

1. ゆっくり休ませてあげて、お子さんの状況や気持ちを聞いてあげる
2. 他のお子さんと比べて、親が焦らない
3. 学校以外のスケジュールを見直してみる
4. 毎日の食事の質を見直してみる

です。
 

疲れることは決して悪いことではありません。人間は動けば疲れるし、お腹が減ります。疲れたら休み、お腹が空いたら食べ、眠くなったら寝る。それが一番、人間らしく健康な生活です。実にシンプルです。みんなが自然なリズムで健康に生きられる世の中にしたいですよね。

profile

谷 亜由未

プレシャス・マミー メンターコーチ
株式会社プレシャス・マミー 代表取締役。1児の母。
名古屋市立女子短期大学卒業後、富士通株式会社に勤務。26歳で出産、3年間の専業主婦の後、仕事に復帰。自宅にて学習教室の運営などを経た後、2006年6月、41歳で人と組織の活性化をサポートする株式会社ミュゼを設立。コーチング、インプロを使った企業研修の他、PTAセミナー や子育て講座で数多く講演。ひとり息子が塾なし、すべり止めなしで東京大学理科Ⅱ類1本受験で現役合格したのを機に、子育てのノウハウとコーチングをミックスしたプログラムを確立。2010年3月にママであることがキャリアになる日本を目指した株式会社プレシャス・マミーを設立。東京、大阪、名古屋にて、コーチ養成講座、トレーナー養成講座を開講。全国に認定プレシャス・マミーコーチ、トレーナーを生み出す活動をしている。現在は認定トレーナーたちが講座を引き継ぎ開講中。
認定トレーナーたちが講座を引き継ぎ開講中。2014年に開始したeラーニングも好評。3年間で300名の受講生を生み出している。2015年夏からは、逗子のリゾート地にて、ママの人生をきらめかせる講座を開講中。ママたちが楽しみながら自分を磨ける楽しいイベント、セミナーを随時企画している。またわかりやすく楽しい講演も人気があり、日本のみならず、海外でも積極的に講演を行う。

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