小学生ママ

小学生の集中力と記憶力アップが楽しく育つ「五色百人一首」とは

勉強好きを育てるツボ

「もうすぐ2年生になるのに、授業に集中できていない」「くりあがりの足し算引き算などを覚えられない」「習った漢字を忘れてしまっている」といったお母さんの声をたくさん聞きます。

1年生から自宅で毎日10分~20分程度は机に向かうことで、勉強をする習慣や姿勢が身につきます。
このときのねらいは、「問題に正解する」よりも「机に向かう」「先生の話を聞く」こと。
これは1年生になってすぐ実践してほしいことですが、みなさんのお子さんはいかがでしょうか。

きちんと覚えるには、「集中する力」が大事

小学校4年生くらいまでは、書き間違いや聞き間違いなどのポカミスが続きますが、高学年になってくると、そのような些細なミスはポカミスとは言えなくなってきます。
それは、きちんと覚えられていないことが理由で起きているミスだから。
きちんと覚えるためには、先生の話を集中して聞くことや、集中して教科書を読む力が大事なのですが、では、その「集中する力」はどうやって育んだらいいのでしょう。

集中力は個人差があるものです。
机に向かっていれば、身につくもの? 本を読んでいれば、身につくもの?
うちの子どもにはいずれもよい方法とは思えずにいたところ、ある教育熱心なお母さんが教えてくれました。
「百人一首がいいよ!」
彼女は、小学校で『五色百人一首』を教えているコーチです。

『五色百人一首』とは、百人一首を20枚ずつ5色にわけて遊ぶもの。
20枚なので短時間で百人一首が覚えられ、低学年の子どもでも楽しみながらできるのが特徴です。

集中力や記憶力、コミュニケーション能力をもたらす「百人一首」の魅力

かるたとりは、ものすごく集中しますよね。チームで行うと連帯感も生まれます。競技会も盛んなので、学校や地域で参加することもできます。
優勝したり、上位になると達成感も味わえて、もっと高見を目指そうというポジティブ思考にもなっていきます。

『五色百人一首』のコーチをしているこのお母さんには、ふたりのお子さんがいて、どちらのお子さんも驚くほど集中力があり、コミュニケーション能力が高い子になったといいます。
特に上のお子さんは、親が思っていたよりもずっと偏差値の高い学校へ進学をしたのだそうです。

それを聞いて、小学校の先生方に聞いてみたら、「多くの私立や国公立の進学校では、百人一首を古典への理解だけでなく、集中力や記憶力に加えて、スピード力を磨く方法として授業に取り入れていますよ。少ない枚数からスタートしても、すぐにすべての百人一首を覚えるようになります。しかも、すぐに忘れてしまうような暗記の仕方ではなく、正確に覚えているのに驚きます」とのことでした。

また、「高学年になると歴史や国語の長文も増えてくるので、記録力や文章理解は必須です。百人一首という、一見難しい語彙の意味を調べることもあるので、言葉のへの興味やそれを知ろうという意欲も生まれますよね」という私立小学校の校長先生もいらっしゃいます。

「百人一首」に取り組むことで、集中力が上がると、勉強への興味や関心が高まります。
教科書や問題に向かったときに、自然と集中できたら、きっとたくさんの知識を得られます。知らないことを覚えられるのはとっても面白いもの。それがわかれば、勉強も好きになるでしょう。

低学年のうちは、勉強が嫌いな子どもはあまりいません。
勉強が嫌いになるのは、叱られたりうるさく言われたりするからイヤになって…ということがほとんどです。
五色百人一首なら、低学年のうちから少しずつでも始められます。
もしも、お子さんが「面白い」と思ったら、競技会に参加しているグループなどを探してみましょう。
親子で参加もおすすめです!

■五色百人一首 取り札 指導の手引き付き (TOSS オリジナル教材)
https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=5

いしびき きょうこ

いしびき きょうこ書籍・雑誌の編集者であり、編集者・知育アドバイザー。絵本をはじめ、子育て、知育、教育、学習など、乳幼児から親向けの雑誌や書籍の企画編集に携わる。また、知育アドバイザーとして幼児向けデジタルコンテンツ、幼児教室のカリキュラムづくり、キャラクタープロデュースも行う。学研教室、小学館ドラネットキッズデジタル学習システム、ベビーザらス会員向けおよび全国の産婦人科向け情報誌『babyco』プロデュースと企画編集やNHK「みんなのうた」イラストディレクション、NHK「みんなのうた ありがとうグラスホッパー!」舞台のキャラクターデザイン、及び ビジュアルデザインディレクションと幅広く活躍中。

関連記事

関連記事

キーワード検索

公式キャラクター

公式キャラクター

幼稚園関連サイト

  • こどもがまんなかPROJECT
あんふぁんWebは子育てママを応援しています。