小学生ママ

「ほかの子よりもわが子のほうが出来てほしい」と思っていますか?

勉強好きを育てるツボ

大手学習出版社の小学生ママの本音アンケート「勉強について思っていること」という項目で ママたちは、小学校1年生や2年生、3年生くらいまで、「ほかの子よりも少しでもわが子のほうが出来てほしい!」と思っていることがとても多いという結果がありました。

また、「ほかの子の点数が気になる」「ほかの子が塾にいっていないか、遠回しに確認することがある」なども、上がっていました。

 
そのときに監修してくださった教育学部教授によると 「親なら誰しもが思う本音。でもこれが、子どもの勉強のできふできを決めるといっても過言ではありません」とおっしゃっていました。

 
先生があげたのが「出来る」という点です。

「出来る」=テストの点数がいい  成績の点数が高い 

1年生だと、漢字を間違えずに書ける 計算が間違えずにできる「間違えずに出来る」。

そう思っていませんか?

 
子どもの勉強の評価を「出来る」「出来ない」で決めるのはとても難しいものです。

とくに、低学年のうちは、「出来る」までのプロセスが「理解できる」ほうが大事だからです。

 
監修の先生は「ママの間違った目線が“子どもの勉強の妨げ”No. 1!」じゃないかと思うんですよ。ともおっしゃっていました。

確かにそうですよね。ママが子どもにかけるプレッシャーは、ママが思う以上に高くて強いんですよ、子どもにとっては。

「ママが大好きだから、机に座ってみせる。本当は答えはわからないけど叱られるから答えをまるごと写しちゃう。ママに叱られたくないから、テストの勉強だけは一夜漬けでやる。どれもこれも、ママのためになっていることのほうが多いのではないか」

先生のおっしゃる通りかもしれません。

 
点数や行動だけを「見て判断する」のではなく、「見守って様子を見る」ことのほうが親の役割。

親である、わたしたちが「勉強することの本当の意味」に気づかなければ 子どもを本当に「勉強のできる子」にすることはできないのかもしれませんね。

 
低学年は、勉強の基盤。

勉強に向かうわが子を、焦らせずに少しずつ背中を押しながらやらせるのは ママの手腕です。

 
最後に先生は「とにかく、人と比べない・叱りながら教えないを守るように!」と教えてくれました。

これは、勉強に興味を持っている子どもが次のステップへ行くための、ママの背中押し方でもっとも重要なことだそうです!

 
ぜひ、実践してくださいね!

知育アドバイザー&編集者 いしびき きょうこ

プロフィール

いしびき きょうこ
いしびき きょうこ
書籍・雑誌の編集者であり、編集者・知育アドバイザー。絵本をはじめ、子育て、知育、教育、学習など、乳幼児から親向けの雑誌や書籍の企画編集に携わる。また、知育アドバイザーとして幼児向けデジタルコンテンツ、幼児教室のカリキュラムづくり、キャラクタープロデュースも行う。学研教室、小学館ドラネットキッズデジタル学習システム、ベビーザらス会員向けおよび全国の産婦人科向け情報誌『babyco』プロデュースと企画編集やNHK「みんなのうた」イラストディレクション、NHK「みんなのうた ありがとうグラスホッパー!」舞台のキャラクターデザイン、及び ビジュアルデザインディレクションと幅広く活躍中。

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