小学生ママ

苦手な勉強は、叱るよりも具体的にわからないところを探れ!

勉強好きを育てるツボ

3月になりましたね。あと15日ほどで1年生も終わり。
この1年、お子さんの勉強で気になることは何だったでしょう?

くり上がりくり下がりの計算が苦手?
文章題を理解できない?
文字をていねいに書けない?
作文がぜんぜん書けない?

なかなか勉強が身につかない
そう思っているパパやママはたくさんいらっしゃいますよね。
こんなに簡単なところをどうして間違えるの?
なんどいえばわかってくれるの?

なんて感じで、ついつい叱ってしまった1年だったのではないでしょうか。
でも、そのいつもの叱咤が、子供の勉強への興味を減らしていたとしたら?

 
「テストで80点以上取らないとママに叱られるので、答えを消しゴムに書きました。でも先生にわかってしまって、先生にも怒られました」1年生女の子

「算数の計算を間違えると、週末外に出たらいけないと言われます。だから計算テストの日は学校へ行きたくありません」1年生男の子

「一生懸命やってるんだけど・・・ママから“ぜんぜんできていない!”っていう。一生懸命やらない方が怒られないの?」1年生男の子

「漢字が上手に書けないとママに言われるので練習するけど、上手になれなくて・・・どうしたら上手になりますか?」1年生女の子

「同じ言葉でいつも怒られる。だから、ママに話すのが嫌になることがある」1年生男の子

 
親が叱って、直してほしい!と切実に願っていても、子供には、怒っている姿が一番目と心に残っているのではないでしょうか。

ただ叱るのではなく。感情を抑えられなくて怒るのではなく。

なぜ できないのか?
どこが 理解できていないのか?

(1) 真横で、1問1問 その解き方や考え方を見てみましょう!
  その時は、ただ見守るだけにしてください。
(2) 考えている最中に大きな声を出して 解いてみようとする気持ちを遮断しないこと!
(3) 間違ったことを叱るのではなく、どこがわからないのかをお子さんに聞ききましょう。

を実践!

そして、より具体的な課題を書き出し、くり返し練習しましょう。

たとえば 漢字をていねいに書くことでしたら…
「はね」「はらい」「とめ」を注意すること。
10個なぞって、10個マネをして書くこと!

算数のくり上げくり下がりの計算なら…
足し算引き算が暗算でできるくらい練習
してみる!

など、具体的にどこが苦手なのかを突きとめましょう!!

低学年への「叱る」「怒る」は、学習意欲を損ねてしまうことの方が多いのです。

パパやママが、お子さんと一緒に問題を解き、そこから学ぶ楽しさをお手本として見せなければ、勉強への興味を育むこともできません!

勉強好きな子に育てるには!
「たのしい!」気持ちをたくさん伝えることです。

叱ったり否定することは、しつけではありません!

勉強の苦手を克服するには、具体的にどこが、どのようにわからないのかを解明することが最重要になります。

知育アドバイザー&編集者 いしびき きょうこ

プロフィール

いしびき きょうこ
いしびき きょうこ
書籍・雑誌の編集者であり、編集者・知育アドバイザー。絵本をはじめ、子育て、知育、教育、学習など、乳幼児から親向けの雑誌や書籍の企画編集に携わる。また、知育アドバイザーとして幼児向けデジタルコンテンツ、幼児教室のカリキュラムづくり、キャラクタープロデュースも行う。学研教室、小学館ドラネットキッズデジタル学習システム、ベビーザらス会員向けおよび全国の産婦人科向け情報誌『babyco』プロデュースと企画編集やNHK「みんなのうた」イラストディレクション、NHK「みんなのうた ありがとうグラスホッパー!」舞台のキャラクターデザイン、及び ビジュアルデザインディレクションと幅広く活躍中。

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