ママライフ

「第6回ようちえん川柳大賞」受賞作発表!

年々盛り上がりを見せる「第6回ようちえん川柳大賞」。
今年は全国のママ・パパ・先生、そしてじぃじ・ばぁばから、昨年を大きく上回る6555句の応募がありました!
ママ、パパ、先生、そして3歳と4歳のお孫さんもいてじぃじ・ばぁばの気持ちも分かる、“尾木ママ”こと尾木直樹さんが審査! 尾木ママが選んだ各部門の大賞と編集部選の佳作を発表します。

photo Y.Hagiwara illustration TSUYAKO Haraniku 

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞

受賞の声 私がスマホに変えたので、古いガラケーを息子に渡して遊ばせていたんです。すると、私がスマホを使っているのを見ていたようで、ガラケーに向かってスワイプして不思議そうな顔をしていて、思わず笑ってしまいました。親の姿をよく見ているので、下手なことはできませんね。最近では、もうスマホも勝手に使いこなしています。

第6回ようちえん川柳大賞/尾木直樹さん尾木ママより 孫が僕のガラケーで同じことをやっていて、ホントに共感! 最近の子どもは、人間以外で生まれて一番に目に入るものがスマホなんじゃないかしら? 今までは、親ができることを子どもに伝えていくというのが当たり前だったのに、スマホは教えなくても子どもが勝手に使っちゃう。むしろ親が時代に遅れていき、子どもの方が使いこなせるように…。これは人間の歴史にないこと。そういう意味ではちょっと深刻な問題もあるんだけれど、川柳にするとその光景が目に浮かんで、思わず笑っちゃいました!

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞
第6回ようちえん川柳大賞

受賞の声 息子2人の3人目で女の子。娘はかわいくて! やっちゃうんですねぇ、スリスリベタベタチューチューと。しかーし! 3歳すぎた頃から何だかオカシイ。拭いた!? 今拭いたよね!?気のせいだと思っていたが、最近は逃げられ…。横で妻からは笑われ、パパは切ないよ(涙)。まさかの大賞ですが、この句は「パパある!ある!」でいいのでしょうか!?(笑)。そうであることを願います。

第6回ようちえん川柳大賞/尾木直樹さん尾木ママより 僕も似たような経験があるので、パパの辛さが痛いほど分かるわ。実は幼稚園くらいまでの子どもにとって、男親の存在ってそんなに必要がなかったりするの。パパとしてはこんなに愛しているのになぜ? って思うでしょうが、パパのチュウを嫌がったりするのは、子どもが健全に成長している証だから、世のパパたちも安心して! パパの切ない思いと逃げ回る子どもの姿が笑いに変えられている点が素晴らしいわ! 言葉のテンポの良さもある楽しい句ですね。

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞
第6回ようちえん川柳大賞

受賞の声 普段はノーメークですが、参観日にアイシャドーを塗って園へ。すると年少の男の子が、「汚れてるよー」と私のポケットに入っているハンドタオルをとって、目の上を拭き始めて…。女の子には、お化粧やおしゃれも分かる子も多いですが、男の子はまだまだ化粧って何?という子も多くて。本当に汚れているように見えたんでしょうね。

第6回ようちえん川柳大賞/尾木直樹さん尾木ママより せっかくのメークを拭き取られるなんて、女性としてはちょっと悲しいわね。でもこれって、まさに“先生あるある”。つけまつげをゴミと思って取られちゃったりね。だけど、子どもには悪気は全くないのよ。むしろいつもの先生をよく見ているということなんじゃないかしら。子どもがまさに素直に思ったことを行動に起こしている様子が目に浮かんで、ほほ笑ましいわね。

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞
第6回ようちえん川柳大賞

受賞の声 孫とじぃじはお互いに大好きで、いつも一緒に遊んでいます。あるとき、昼寝しているじぃじを見て、動かないのでびっくりして、ママと私に言ってきて、大笑い! このちょっと前にお葬式に出席していたこともあり、本当に死んじゃったと思ったみたいです。起きてきて「じぃじ、生きてた〜」とほっとした姿もほほ笑ましかったです。

第6回ようちえん川柳大賞/尾木直樹さん尾木ママより ウフフフフ。これは一見シュールな句なんだけど、お孫さんとしては、普段からじぃじに対して「長生きしてほしい」「無理しないでね」といった思いがある中から出た言葉なんじゃないかしら? 例えば抱っこしていて、「重くなって腰が痛いよ」などと言ったことなどを覚えていたりして、子どもながらにじぃじのことを心配しているんですよね。幼稚園時代はじぃじ・ばぁばとお孫さんの関係が一番いい時期! 思う存分お互いに一緒の時間を楽しんでほしいわ!

第6回ようちえん川柳大賞

第6回ようちえん川柳大賞/尾木直樹さん尾木ママよりメッセージ

幼稚園児たちの新鮮なまなざしと
しっかり見つめる大人の視線が
ステキな川柳に

どの句にも、幼稚園児が持っている新鮮なまなざしが反映されていて驚きました! 子どもたちに振り回されて右往左往する大人たちの姿が垣間見えて、切なくなったり思わず吹き出したり。幼稚園時代だからこその子どもと大人との関係性が光っていました。大人たちが子どもの姿や行動をしっかり愛情を持って見つめていなくては、こんなステキな句は作れないはず。またどの句も子育て・子育ちには欠かせない“笑い”と“ユーモア”に包まれていて、ほほ笑ましかったです。子どもたちは今を共に生きるパートナー。ひとりの人間として、子どもたちのそのとき、そのときの“ありのまま”の素晴らしさをしっかりと受け止めてあげてくださいね。

第5回ようちえん川柳を見る
第4回ようちえん川柳を見る

関連記事

関連記事

キーワード検索

公式キャラクター

公式キャラクター

幼稚園関連サイト

  • こどもがまんなかPROJECT
あんふぁんWebは子育てママを応援しています。