ママライフ

これって赤ちゃん返り!?4歳の娘と毎晩「GOOD&NEW」を始めてみて

わが家で、少し前に始めた習慣があります。
夜寝る前に、ベッドの中で長女と「今日楽しかったこと」を話すということ。
ほんの数分の習慣だけど、これが思いがけず、親子関係にいい影響を及ぼしているのです。

これって赤ちゃん返り!? 長女が爆発的に泣くように

4歳の長女はしっかり者のお姉さん。
5月生まれのため、クラスの中で月齢が高く、保育園でも先生たちから頼られています。家でもお手伝いや妹のお世話をよくしてくれていました。
そんな長女が、次女が生まれて数か月が経った3歳1か月ころから、1か月に1回くらい、爆発したように泣くようになりました。

原因は本当に些細なこと。
・ピンクのお皿がよかった
・おにぎりじゃなくてパンが良かった
・自分でチャックを閉めたかった

いつもならすんなり切り替えられることが、自分でも感情を抑えられなくなるみたいです。
寝転がって大きな声で泣き叫び、手足をジタバタさせて、まわりの声をまったく聞き入れない状態に。
これが、長ければ1時間くらい続きます。当時、3歳になっていた娘はそれなりに体も大きく、私ひとりでは抑えきれないほどの暴れっぷり。

これはいわゆる赤ちゃん返りなんだろうか…。
次女が生まれたのは、長女が2歳10か月の時。その後、普段は大きな変化もなく、次女のこともとてもかわいがっていたので、少しずつたまっていく不満や我慢に、私も長女自身も気づけなかったのだと思います。
思い返せば、今まではなんでも一番にやってもらっていたことが、妹が生まれてからは、「ちょっと待ってね」と待たせてしまうことが増えていました。
いつも妹ばかり…。そんな不満の現れだったのかもしれません。

仕事で取り入れていた「GOOD&NEW」に家族でトライ

「娘の中に現れたネガティブな感情を、少しでもポジティブな感情に変えたい」そんな思いから、仕事で行っていた「GOOD&NEW」というアクティビティを家庭に取り入れてみることにしました。

「GOOD&NEW」は、24時間以内にあった「よかったことや新しいこと」を一人ひとり話すことで、それぞれがポジティブな思考になり、場の雰囲気がよくなったり、会議を円滑に進められるようになると言われています。
私の会社では、会議の前に取り入れていて、このアクティビティをすることで場の雰囲気が和み、参加者が前向きな意見を言いやすくなります。

わが家で行う場合のポイントは、娘が楽しかったことを話すだけでなく、私(パパがいるときはパパも)も必ず話をするということ。
正直、今日は家と会社の往復で、特別楽しいことはなかったなーなんて日もあります。でも、どんなに小さいことでもいいので、楽しかったことを探して、話すようにしています。
これが意外と難しいのですが、取り入れてから1か月半。少しずつ変化が見られてきました。

少しずつ見えてきた変化

変化1:保育園の話題が増えた

まずは、保育園の話をたくさんしてくれるようになりました。
ママ同士の会話でもよく聞くのですが、子どもってあまり園のことを話さないのです。娘も同じ。楽しかったよー!くらいは言うものの、自ら保育園のことをたくさん話すということはありませんでした。
でも1日の大半を保育園で過ごす娘が話す「楽しかったこと」は、保育園での出来事がほとんどです。
この習慣を通して、娘が保育園でどんなことをしていて、何を感じているのか、どんなお友達と仲良くしているのかが、今までよりわかるようになりました。

変化2:寝つきがよくなった

娘の中で、寝るまでの時間が楽しいひとときに変化しました。
もともと寝つきは良い方ですが、それでも「もっと遊びたい」となかなか寝ないことも。でもこの習慣を始めて、娘の方から「今日楽しかったこと話そう!」とベッドに誘ってくれるようになりました。
その日の最後に楽しかったこと、ポジティブなことを話すことで安心するのか、話した後は本当にすぐ眠りにつきます。

変化3:爆発的な泣きかたが減ってきた

問題の爆発的な泣きの時間が、完全になくなったわけではありませんが、少しずつ減ってきています。
次女が生まれてから圧倒的に減ってしまった長女と正面から向き合う時間。毎晩、この二人きりでのコミュニケーションがあることが、お互いにとってよい時間になり、効果が出てきていると感じています。

変化4:ポジティブに変換する力がついた

ネガティブをポジティブに変換する力が身についてきていると感じます。
例えば、「公園に行こうと思ったら雨だった」とします。今までなら「公園に行きたい!行きたい!」と泣いていたかもしれません。
でも最近は、「今日は大好きなお絵描きや塗り絵がたくさんできるね!」「あったかいお家の中で遊ぶのもいいよね!」と娘が自ら言うことも! 
もちろん毎回すんなり納得するわけではありませんが(笑)、こういう発言が出るようになったことが大きな変化だと思います。

楽しかった記憶は力になる

まだまだ小さな娘たち。これからたくさんの荒波や壁にぶち当たり、数々の挫折を味わうこともあると思います。
そんな時、楽しかった記憶はきっと大変なことを乗り越える力になると思うのです。
日々のささやかだけど楽しい思い出を、毎晩親子で語り合う時間をとても愛おしく感じます。赤ちゃん返り対策に始めたこの習慣ですが、これからも長女が嫌がらないうちは続けたいと思います。
あと少しで次女が2歳に。今後は、次女も加わって、毎晩3人で、寝る前に話をするのが今から楽しみです。

この記事を書いたライター

tocotocoharuさん

保育園に通う姉妹のママ。学生時代から世界中を旅するのが大好き。子どもたちにも広い世界を感じてほしいと思い、今は家族で旅行をすることが日々のごほうび。 毎日仕事と子育てにドタバタ奮闘しながら、丁寧な暮らしを模索中。

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