ママライフ

こんな時にもつかえる!「レジ袋」で応急処置法

いつ起こるかわからない災害や事故。そんなときのために覚えておきたいのが、応急処置の方法です。
「もし旅行中に子どもが不慮の事故にあったら…」「大きな災害で救急車の到着が遅れたら…」。なかなか遭遇しないことだとは思いますが、万が一に備えてその方法を知っておくことは、その後の事態を大きく左右することでしょう。
そこで、息子が所属するボーイスカウトで教えてもらった、レジ袋でできる“腕を骨折したときの応急処置”をお伝えします。

腕の骨折応急処置法

腕を骨折したときは、腫れを抑えるために骨折部の安静を保つ必要があります。また、心臓より患部を上にあげることで腫れを悪化させないという効果も。
そこで応急処置としてできるのが、“レジ袋ギプス”です。
骨折した人が腕を折り曲げて、首から包帯を吊り下げているのを見たことがあるかと思いますが、それをレジ袋で作ります。

【材料】
・レジ袋
 ※目安サイズ・・・大人用:30×50センチ、子ども用:26×40センチ
・ハサミ
・(あれば)ラップの芯や新聞紙など

まずはレジ袋を用意します。
レジ袋の横側、持ち手部分の下から底面までハサミで切ります。


両側を同じように切って、横から見たときに大きな穴が開いた状態にします。


持ち手の部分を首にかけ、そこに腕をかければ、それだけでレジ袋ギプスの完成!

さらに、ラップの芯や新聞紙を筒状に丸めたものを添え木として腕の下に通せば、腕が固定されるため安定します(写真ではわかりやすいように長めの筒を使用していますが、腕に合う長さでOKです)。


ずっと腕を下げていると、今度は首の後ろが痛くなるかもしれないので、首の後ろにタオルなどをはさむといいでしょう。

レジ袋のサイズは、使用する人に合わせる必要があります。スーパーでよくもらうサイズは大人用だと思ってください。今回5歳の娘が着用した袋のサイズは、少し小さめの横26cm・高さ40cmというサイズでした。長すぎる場合には、首のうしろで持ち手を結んで、長さを調整することも可能です。
また当然のことながら、あくまで応急処置となりますので、骨折した際には早めに医療機関に診てもらいましょう。

止血時の感染症予防にも

このレジ袋は、ケガをして止血をするときにも使えるとのこと。
流血した際には、まずは止血する必要があります。その際、傷口にはきれいなハンカチやガーゼなどを置いて圧迫しますが、直接血液に触れると感染症などの二次被害を拡大する危険性があります。そのため、圧迫する人はまずはレジ袋に手を入れ、そのレジ袋で覆われた手で圧迫するようにします。
これも事故や災害時に有効な手段ですので、ぜひ覚えておいてください。

何かあってからでは遅いですから、さまざまな場面に応じて知識と技術を身につけておくことは大事です。日ごろから防災について注意を払い、消防署が行っている救命講習に足を運ぶなど、親としてできることを行いましょう。

この記事を書いたライター

沖田 かへさん
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2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー、食育実践プランナー資格など所持する3児の母。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。ママ向けサイトを中心に、複数の媒体で活動中。

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