ママライフ

子どもが一気に自信をなくしてしまう親がやりがちなコト

「わが子にはいろいろな事に自信をもって取り組んでほしい!」これは、多くのママの願いではないでしょうか?
しかし、ママの対応で子どもの自信を奪ってしまうこともあります。今回は子どもの自信を奪う、親の行動についてお伝えします。

褒められると自信がつく

私が保育士として勤務していた頃、園で見つけた子どもの成長は、できる限り保護者に伝えていました。子どもの成長を保護者と共に喜び合えることは保育士としてとても幸せな時間でしたし、大切な仕事のひとつでもありました。
その時に必ず「お家でもたくさん褒めてあげてくださいね」と伝えていました。先生だけではなく、1番大好きなパパやママから認められるということが、子どもにとって大きな満足感や自信に繋がるからです。

ママになって感じた人前で褒める難しさ

では逆に親が子どもの自信を奪ってしまうのはどんな時でしょうか?

自分がママになって感じたことは、子どもが他人に褒められたとき素直に認めることの難しさでした。特にママ友同士の会話では、「○○くん、すごいね!」と言われると、相手の子をたてたいという思いから「そんなことないよ~」と、つい謙遜(けんそん)してしまいがち。
でもその話の内容を、そばにいる子どもはしっかり聞いていることが多いのです。

私も実際に、謙遜の言葉をわが子に聞かれてしまったことがあります。
それは、息子が耳コピで覚えたいろいろな曲を、ピアノで得意気に弾いていた時のこと。友達が遊びにきて、そのママに「こんなに弾けてすごいね!」と言ってもらいました。
相手の子がピアノを習っていたので、つい私は「全然だよ~!なんとか弾けてはいるけど、元々リズム感がないから、リズムが合ってないんだよね、○○ちゃんの方がずっと上手だよ」と返してしまいました。
ママとしての私の本音は「うまい、ヘタは関係なく、いつも楽しんで弾いていてうれしい」という想いだったのに…。

私たちの会話をしっかり聞いていた息子は「ぼくはリズム感がないの?」と不安になったようで、その後ピアノを弾くことが減っていきました。

ママ友の受け答えがとてもステキ

このときの私のように、子どもが褒められるとつい謙遜することがクセのようになってしまっているママも多いのではないでしょうか。

そんな中、ステキだなと思うのは、「○○が上手だね!」と言ったときに、「そう?ありがとう!」と褒め言葉を素直に受けとるママ友。
そしてその後、「上手になったのは、こういう経験をしたのがよかったのかも」と、それまでの過程の話をしてくれるので、こちらも参考になり、楽しく会話ができるのです。
子どもの年齢が上がるほど、子ども自身は直接の褒め言葉だけでなく、間接的に聞こえてくるママの「本音」の言葉にも敏感になると思います。そのママ友のような受け答えを普段からしていると、その会話が子ども耳に入った時、きっと自信をもてますよね。

親の謙遜が子どもの自信を奪ってしまう

親の言葉は子どもにとって影響が大きいのだと改めて感じ、反省しました。
今回は、息子がわかりやすく反応してくれたのでこちらも気づくことができましたが、このまま「謙遜」を続けていくと、小さなショックの積み重ねで、だんだんと自信をなくし苦手意識を持ってしまうと思います。

それからは子どもが褒められた時は、なるべく「そうなんだよ」「頑張ってるんだ」などと受け止めて返答するようにしています。同意が厳しい時は「そうかな~」とあいまいに答えることもありますが、せっかく子どもが頑張っていることに対し、親の私が否定するような受け答えはしないよう気をつけています。

親の「謙遜」によって子どもが自信をなくすことは、本当にもったいないと思います。
ママ友同士であっても、お互いに自分の子どもの良いところを認め合うことを、当たり前にしていきたいですね。

この記事を書いたライター

nicoaiさん

小学1年生の男の子、3歳の女の子の2児のママ。 元幼稚園教諭、元保育士。わが子の子育て120%楽しみたい! 目指すは笑顔いっぱいのゆる育児。手作りオモチャやおやつが得意。家族と自身の健康のため、グルテンフリー、シンプル味付けの料理を研究中

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