ママライフ

人気保育士てぃ先生に登園しぶり対策や子育てアドバイスを聞きました!

新年度がはじまり、幼稚園や保育園に通うお子さんをもつパパ・ママにとって、親と離れている時の子どもの様子って気になりますよね。そんな園生活での子どもたちのかわいらしい様子をTwitterで発信し、そのフォロワー数は46万人超え! 超人気現役保育士・てぃ先生の新刊「きょう、ほいくえんでね…!!」の発売を記念して、話を聞いてきました。

Twitterフォロワー46万人超え!てぃ先生ってどんな人?

笑顔で会場に現れたてぃ先生。さわやか、顔小さい、かっこいい! 子どもたちだけではなくママたちにも大人気なのも納得です。
まずはてぃ先生が保育士になろうと思ったきっかけを聞いてみました。

「スーツを着て仕事に行くお父さんが、子ども心にあまり楽しそうには思えなかったんです…。サッカー選手、パイロット、お医者さんなど専門職につきたいと思っていました。でも、年齢があがって中学・高校と進むにつれて、だんだん現実が見えてくるじゃないですか(笑)。自分が興味があって好きなもの(子どもが好き)で専門職というと保育士だと思いました。
幼稚園は園児20人くらいに対して先生ひとり。そのため園児はお友達同士で遊んでいる印象がありました(てぃ先生自身は幼稚園を卒園)。保育園のほうがより深く子どもたちと関われると思いました。
僕は保護者と一緒に子どもを育てていると思っています。保護者と二人三脚でがんばって成果が出た時、達成感や喜びを感じますし、うれしいですね」

まだまだ女性保育士が多い中、てぃ先生が男性保育士として心がけていることは?
「男性・女性という違いではなく、どういう環境で育ってきたかが大きいと思っています。例えば、食事を残すかどうかについても、保育士自身が育ってきた環境で判断が異なるのではないでしょうか。なので、男性だから、女性だからということはないと思っています。ただし、男性の方が力も強いし、体力もあるので、重い荷物を運べる、子どもとダイナミックな遊びができるというのは利点ですね」

先生だってもっと自分のことを聞いてほしい!?

入園直後は担任の先生がどんな人かわからないことも多く、微妙な緊張感があることも。先生とよい関係を結ぶヒケツは?
「よく知らない、信頼関係が築けていない先生に、いきなり“あなたのお子さんのこんなところが気になります”と言われてもなかなか受け入れにくいですよね。そのため、保護者と先生の関係作りはとても大事だと思っています。
でも、事務連絡・ビジネス会話のみでは仲良くなりようがありません。僕は“◯◯くんのパパ・ママ”ではなく、“◯◯さん”と名字で呼びかけています。また、子どものことだけでなく、パパ・ママ自身のことにも触れるようにしています。“花粉症は大丈夫ですか?”、“春らしい服ですね”など。その上で子どものことを話しています。同じように、先生たちも自分のことを聞かれると嬉しいのでは? 先生たちにどんどん話しかけてみてください!」

3〜6歳の子どもとの遊び方や声かけ、年齢の違う複数の子どもを同時に満足させるコツはありますか?
「基本的に子ども扱いしないこと。パパ・ママ同士が話すように、その日にあった出来事や仕事の話をしてみては? 
年齢の違う子どもがいる場合、僕は上の子を基準に遊びますね。上の子に合わせると下の子は楽しいんです。チャレンジできるしスリルがある。逆に下の子に合わせると上の子はつまらない。上の子が愛されている実感をもてて余裕が生まれると、“◯◯ちゃんはまだ小さいから”、“◯◯くんをみてあげて”と、上の子が下の子に優しくしてくれるようになりますよ」

GW明けに「園に行きたくない!」と行きしぶり、泣く子も多いですが、対処法はありますか?
「園に行きしぶるのは朝ですよね。その時になって、“◯◯先生に会えるよ”、“今日は幼稚園で◯◯をするんだって。楽しみだね”など言っても遅いです。子どもたちにはうまく乗せようとしているのがバレバレです(笑)。もっと早い段階、前日の夕食の時やお風呂、寝る前などにポジティブなイメージをもてるような言葉がけをするのがオススメ。
また、泣きながら登園しても、パパやママが帰った5分後にはケロッと泣き止んでいる子がほとんどです。子どもは順応性が高いので大丈夫! 幼稚園の先生や保育士は特別な勉強をして専門の資格をもっている育児のプロです。安心して送り出してください。行きしぶることがずっと続くようなら“園で何かありましたか?”と相談してみてもよいと思います。“苦手な子がいる”、“プールがイヤ”など、その子が行きたがらない原因があるはずです」

多くの親が、わが子は大事だしかわいいけど、余裕がもてずにイライラ…。先生は毎日、子どもと接しているのに、どうしてかわいいと思えるの?
「保育士と保護者は立場が違います。パパとママは育児以外にも掃除や洗濯、ごはんの支度やお風呂の準備など、子どもを見ながらやることがたくさん、余裕がなくなるのは当然です。子どものしつけにも責任がありますから、目につく行動も多いでしょう。保育士は子どもと関わるのが仕事。常に子どものかわいいところを探していますし、子ども自身に思いをはせることが習慣化していると思います。何かよくないこと、危ない行動をしていても、かわいいことに変換します。“もしかして、こう思ったのかな? こうしたかったのかな?”など(笑)。
子どもは言うとおりになるものではありません。子どもはマルチタスクが苦手だし、効率を考えられない。保護者が率先して見本を見せたり、きちんと理由を話してあげてください。またパパ・ママだけで抱え込まないこと。幼稚園や学校の先生、おじいちゃんやおばあちゃん、学童の先生など第三者に頼ることも必要です」

「子どもの気持ちを受け止めましょう」といわれても、精神論では片づかないことがたくさんあるのが育児。筆者も一気読みしたてぃ先生の新刊「きょう、ほいくえんでね…!!」には、Twitterに書かれていない裏側や、育児にすぐに役立つワンポイントが満載です。隙間時間にも読みやすい構成になっています! 抽選で2人にてぃ先生の新刊「きょう、ほいくえんでね…!!」をプレゼント!

保育士てぃ先生のつぶやき日誌 きょう、ほいくえんでね…!! 
てぃ先生(著)/1100円(税別)/発行:マガジンハウス

終了しました

【応募締切:2019年5月14日(火)】

この記事を書いたライター

森藤理絵さん
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小5女子(活発、やたらに運動神経がよい、友達は圧倒的に男子)と小3男子(繊細で小心者、外に出るより家が好き、友達は物静かな女子ばかり)の母。元フィットネスインストラクター。

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