ママライフ

スマホ代わりに!?おでかけ時のおすすめ絵本4選!小学生にも効きます

子どもとの電車で移動、スマホで黙らせていませんか?

子どもとおでかけ! 子どもに喜んでもらおうと親の方でもいろいろ企画を練って、さて移動。小学生くらいだと、電車に乗った途端、スマホでゲーム。
せっかく家族でおでかけしようと思ったのに、スマホ…。と、到着する前から、なんだかトホホな気分でテンション下がる母です。

小さいお子さんだと、電車で泣かれたら困るし、とりあえず大人しくさせようとスマホで動画でしょうか?
なんとか、スマホから遠ざけたい気持ちはあるけれど、静かにしていてほしい、まわりに迷惑かけたくないという思いから、つい「しょうがない」となってしまっていませんか? そんな時にも絵本を活用してみましょう!

思った以上に、はまってくれたわが家の3人小学生。夢中です!

<記事が続きます>

小学生でもおでかけ時に「絵本」にチャレンジ!

とりあえず、スマホはやめよう、そう思ったものの、代替するものがなければ、またうるさくなるであろうことは目に見えていたので、代替を探してみました。
母は絵本専門士。絵本でなんとかならないかしら? そこで、おでかけ時に子どもが集中できる(間が持つ?!)1冊としておすすめが「さがしもの系絵本」です。

今回は、わが家の小学6年生、4年生、2年生の3人に好評だった4冊を紹介します。

何度も何度も繰り返し!109回以上使えます


「109ひきのどうぶつマラソン」

のはなはるか作・絵 ひさかたチャイルドtoriyama1
【概要】
109ひきの動物たちのマラソン大会です。横長の見開きいっぱいに動物たちが走っていきます。誰が金メダルを取るのでしょう? 途中のコースは、森や海や迷路など、それぞれの動物たちが得意不得意な場所を抜けて競争していきます。最後は一等賞の金メダルだけでなく、いろんな金メダルが用意されているようです。

【おすすめポイント】
誰がどこで抜かれてといったマラソン大会の行方を見るのもおもしろいですが、それだけでなく、109ひきの動物たちがそれぞれに各ページでいろいろパフォーマンスを見せてくれているのをじっくり堪能できます。さらに、見開きごとに「みつけてみよう」とお題が与えられているので、そちらを探していきます。そして最後の見返しまできたら、また1ぴき1ぴきをチェックです。たとえば着順10位のハリネズミは「おばけとなかよくなったいちばん」ということでおばけの形のメダルをもらっています。ということでページを戻って探してみると、どこかにおばけと仲良くなっているハリネズミがいるんです。そうやってゴールしたあとも、1ぴきずつ何の一番だったのかを探しに戻って、109倍は味わえます!

おもわず「どこどこどこ?」と声を出してしまいそう

「どこどこどこ いってきまーす」
長谷川義史作 ひかりのくにtoriyama2
【概要】
遊園地や銭湯、お祭りなど、人がたくさんいるところで探しものです。最後のホームランボールがなかなか見つからないと思ったら…。

【おすすめポイント】
「どこどこどこ?」と読みながらページをめくると、すごい人(大量のすしやおでんのページも)が見開き全体に。誰かが「あった!」というと、思わず「どこどこどこ?」と声に出してしまいます。探しものだけでなく、他の絵も細かく見ていくと、「何これ~?!」「こんなとこでこんなことしてる!」という発見の楽しみも! 探しものが見つかったら、見返しの間違い探しでもう一度楽しめます。

文字のない絵本。昼間の知らないお父さんの行動が見えておもしろい!


「おとうさん」

秋山とも子作 瑞雲舎toriyama3
【概要】
文章はありません。お父さんが家を出て帰ってくるまで、子どもたちの知らないお父さんの昼の世界を追いかけながら、絵の中にお父さんを探します。

【おすすめポイント】
「お父さんどこかな」「何してるかな?」「どんなお仕事してる?」と話しかけながら、お父さん探しだけではなく、お父さんの生活や子どもたちの知らない仕事について会話をしながら、親子で一緒に楽しめる絵本です。ただ与えられたお題を探すよりも、「お父さんを探す」という行為が、小さい子にも楽しく、見つけた時の喜びが大きいようですね。
このお父さんの働く子ども服ブランドの会社名にも注目です!

秋にぴったり。動物がたくさん出てきて小さい子でも楽しめます


「もりのかくれんぼう」

末吉暁子作、林明子絵 偕成社toriyama4
【概要】
森に迷い込んだけいこ。木みたいな男の子に出会います。男の子に誘われて、森の動物たちとかくれんぼをすることに。動物たち、どこにかくれているでしょうか。探しものというよりは、じっくり目をこらしていたら見えてくる、そんな感じです。オニになったつもりで、探してみましょう。

【おすすめポイント】
秋にぴったりの絵本です。本当に上手に隠れているので、見つけた時には思わず前のページをめくって木の模様がどんなだったのか確認したくなってしまいます。一度見つけても、もう一度読み返してみると、また「あれ、どこだったっけ?」と同じ絵・同じお題なのですが、何度でも楽しめます。動物たちの表情もやさしく、一緒にかくれんぼをしている気分で楽しくなる絵本です。

絵本で探しものに夢中になる子どもたちに満足!

検証としては「大成功!」
きょうだいで誰が一番に見つけるかという競争心も加わって、小学生3人も探しものに夢中で、スマホなしでも十分移動時間を楽しめたようです。

ちなみに、探しもの絵本の定番「ウォーリーをさがせ!」シリーズ。一時期子どもたちが夢中になっていたので、「これはいい!」とお出かけ用にポケット版を購入しました。
が、こちらは細かすぎて断念しました。おでかけ用に小さいサイズがいいと思ったのですけどね(笑)。

この記事を書いたライター

鳥山 由紀さん
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絵本専門士、絵本セラピスト(R)。 乳児親子向け施設、小学校等絵本読み聞かせの他、絵本に関する講演・執筆、講座の開催等。2016京都新聞「心に響く大人の絵本」連載、2017・2018京都市保育士会機関紙「ほほえみ」連載。小学生3児の母。 ブログ「えほんらへん」http://ameblo.jp/ehonrahen/

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