ママライフ

100均で不思議アート体験!マーブリングを楽しもう

絵画技法のモダンテクニックのひとつである「マーブリング」。偶然作り出される大理石のような模様は繊細でとても魅力的です。その複雑な模様から、自分で表現するのは難しいのでは?と思いがちですが、身近なアイテムを活用して手軽に表現することができます。

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今回は、マーブリング専用インクを使わずに、身近なものでマーブリングを楽しむ方法と、きれいな模様を写し取るためのちょっとしたポイントを紹介します。

 

材料

・アクリル絵の具(100円ショップのものでOK)・クレヨン(又はロウソク)・画用紙
・大きめの食品トレー・空き容器(絵の具液を入れる)・スポイト・竹串(爪楊枝でもOK)

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マーブリングのやり方

絵の具液を作る

アクリル絵の具を水で溶き、マーブリング液を作ります。紙コップやプリンなどの空き容器に、水と絵の具を「1:1~1.5くらい」の割合いで入れて混ぜ合わせます。

フロート紙を作る

フロート紙とは、絵の具液を水に落とした際、絵の具が水の下の方に沈んでしまうのを防ぎ、水面に広がるようにするためのものです。

画用紙の両面をクレヨン(又はロウソク)で塗りつぶし、1cm角くらいの大きさに切ります。4~5枚ほど用意しておきましょう。

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マーブリングをやってみよう!

大きめの食品トレーに水を水深3cmほど張り、先ほど作ったフロート紙を2、3枚浮かべます。

スポイトで絵の具液を吸い取り、浮いているフロート紙の縁めがけて、ゆっくりと1滴落とします。すると、水面に絵の具液が広がります。
*スポイトがない場合は、絵の具液をつけた筆をフロート紙の縁で水面にゆっくりとつけ、絵の具液を落とします。

point
・トレーに張る水の水深は3cmほどあれば十分です。水に絵の具液を混ぜるのではなく「水面に絵の具液を浮かべて、その模様を写し取る」ということを意識するためにも、水深は浅めで行うのがおすすめです。
・絵の具液を水面に落とすとき、スポイトを強く押すと絵の具液が勢いよく飛び出し、水の中に沈んでしまいます。絵の具液は静かにゆっくりと落としましょう。

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色を変えながら絵の具液を5~6滴水面に広げたら、竹串などの細い棒を水面の上澄み部分(水面から深さ1cmくらい)に挿し、軽く動かします。棒の動きに応じて絵の具液にラインが生まれ、マーブリング特有の模様が表れます。

point
・棒を勢いよく動かしたり、動かし続けていると絵の具液が水と混ざってしまい、模様を作ることができません。
・1回のマーブリングで、何色もの絵の具液を使うと、色が濁りやすくきれいな模様を作ることが難しくなります。
1回あたり3色くらいを目安にすると、きれいな模様が作れます。

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好みの模様ができたら、時間を置かずに、画用紙を水面に浮かべるようにおろします。この時、紙と水面の間に空気が入らないように気をつけます。
トレー全体の模様を写し取らずに、好みの模様になっている一部分を写し取ってもOKです。

point
・絵の具液を水面に広げてからは、時間の経過と共に絵の具液が水に沈んでいってしまいます。
そのため、できるだけ速やかに作業を進めることが、はっきりとした綺麗な模様を写し取るためのポイントになります。
・幼稚園児~小学校低学年のお子さんの場合、写し取る紙のサイズが大きいと扱いにくく、スムーズに作業できません。B5サイズ以下の紙がおすすめです。ハガキくらいのサイズだとやりやすいですよ。

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2、3秒したら、ゆっくりと紙を引き上げて、新聞紙などの上に置いて乾かします。

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トレーの水を汲みかえることで、何度も繰り返してマーブリングを楽しむことができます。

次々と表れる美しい模様に子どもは大喜び! できあがったマーブリング紙はハガキやメッセージカード、しおり、ブックカバーなどにアレンジして活用することができます。

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その時々で変わる美しい模様は、一期一会の偶然の産物。絵画のスキルにとらわれず、子どもも大人も魅せられるマーブリングを楽しんでみませんか。

この記事を書いたライター

又多実千恵さん
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ハンドメイドが大好きな男児2人の母。生活の中にアートを取り入れることで、自らの手で何かを創造することの楽しさや、身の回りの物の美しさに気づくきっかけになればいいなという思いから、親子アートサークル「AtelierM」を主宰。

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