ママライフ

あんふぁんママインタビュー

いつも私を尊重してくれる 母親は大きな存在です

杉咲 花

数々の映画やドラマ、テレビCMに出演し、
高い演技力で注目をされている女優・杉咲花さん。
少女のようなあどけなさと大人の雰囲気が同居する
19歳の杉咲さんに、読者親子と一緒に話を聞きました!

あんふぁんママインタビュー/杉咲花

コンプレックスもいつしか大切な個性に

―――映画「メアリと魔女の花」で主人公・メアリの声を担当してみていかがでしたか?

アフレコが始まる前に、監督が「メアリと一緒に楽しんでほしい」と声を掛けてくださったんです。出ているのは声だけですが、メアリとしてそこで起こっていることを咀嚼(そしゃく)して、「全身で表現できたらいいな」という思いで演じました。例えばホウキに乗って飛ぶシーンでは「ちょっと怖いな…」と思いながら、私自身メアリとしてドキドキしたり楽しんだりできたと思います。

―――メアリとの共通点は?

メアリは赤毛の縮れ毛とそばかすを気にしているのですが、私も癖っ毛でそばかすもあるんです。特に髪の毛は、学生のころすごく気にしていました。ストレートに憧れていたから毎日ヘアアイロンをして、でもそれも面倒で(笑)。今の仕事を始めて、ヘアメイクさんに髪を褒めてもらえるようになってからは、自分にとってのコンプレックスも人から見ればいいものだったりするんだな、と思えるようになりました。うれしかったですね。

―――(読者ママから質問)役柄が私生活に影響したりしますか?

役と自分自身の境目が分からなくなってしまった体験があって。家でもピリピリして一緒に暮らす家族に迷惑を掛けてしまったので、うまく切り分けられるようになりたいです。

やりたいことをいつも応援してくれる母

―――タイトルにある“花”は、杉咲さんのお名前でもあります。

母が付けてくれた名前で、すごく気に入っています。お花も好きで、青く染められたカスミソウをよく買います。凛としていて、見ているとひんやりした気分になるし、落ち着くんです。

―――子どものころは、どんなふうに育てられましたか?

母が習い事をたくさんさせてくれて、乗馬やテニス、水泳、習字、造形…、英語なども習っていました。私は飽き性なので、たくさんやめもしたんですけど(笑)。一番続いたのは乗馬で、小学1年から6年生まで習っていました。「馬とは会話はできないけれど、気持ちはきっと伝わる」と先生から教わって、私もそう信じていました。馬とコミュニケーションを取りながら一緒に何かをする時間が楽しかったんです。今改めて思うのは、母がいつも私のやりたいことを応援してくれて、かなえる方法を一緒になって探してくれたのはすてきな経験だったな、ということです。もしいつか私もお母さんになることがあれば、自分の子どもにそういうふうにしてあげたいと思います。

―――――(読者の惺太くんから質問)お仕事、楽しい?

楽しいよ~! 私は現場にいられる時間が本当に幸せなんです。今はいろんなことに興味があるので、出会いを大切にしていきたいと思っています。

あんふぁんママインタビュー/杉咲花

中路しおりさん[36歳] 惺太(せいた)くん[6歳]

声も美しいし、指先まできれいで…。ビックリするくらいかわいかったです! お母さんとのエピソードが話によく出てきたので、すてきな母娘関係が垣間見えました。習い事をたくさんしていたという話も参考になりましたね。子どもにはまず自由にいろんなことをさせてみて、自分で好きな道を見つけてもらうのが良いのかなと思いました。

杉咲さんが主人公の声を担当する「メアリと魔女の花」が7月8日(土)から全国ロードショー。禁断の魔女の花“夜間飛行”との出会いによって一夜限りの魔女の力を手に入れたメアリが、大冒険へと巻き込まれます。「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督の最新作で、スタジオジブリのスタッフが集結したスタジオポノックの初長編作品。

あんふぁんママインタビュー/杉咲花

©2017「メアリと魔女の花」製作委員会

PROFILE

杉咲 花(すぎさき はな)さん

1997年10月2日生まれ。東京都出身。2013年にドラマ「夜行観覧車」で注目され、その後、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など多くのテレビや映画、CMに出演。2016年公開の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」では数々の賞を受賞。この春公開された映画「無限の住人」ではヒロインを務めた。

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