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2017.01.11

Vol.116<熊本県>ほくぶ幼稚園 プラネタリウムたいけん

空にはたくさんの星座があるんだね

 1月11日に「星空の宅配便」が熊本市のほくぶ幼稚園を訪ね、「プラネタリウムたいけん」を実施しました。今回参加したのは、年長さん68人。毎年年長さんは、プラネタリウムを見に行き、その後、阿蘇でのキャンプで実際の星空を見ることが恒例行事でしたが、今年度は昨年4月の熊本地震の影響でどちらもできない状況に。そこで、「地震でいろいろなイベントが中止になった子どもたちに、ぜひ星空を見せてあげたい」とママたちの熱い働きかけで特別に実現した体験です。
 実は当日までプラネタリウムがやってくることは子どもたちにはサプライズ。星空案内人の「ひげじぃ木村さん」に導かれ会場に入ってくると、いつも遊んでいる園のホールに現れた高さ約4.2mの大きな丸いドームに、「わ~すごい!」とみんなの目もまん丸に。ごあいさつと説明のあと、「ドームに入ったら夜になるからね。でも寝たらダメだぞ」と言われて、笑いながらも、ちょっと緊張した面持ちで1列に並んで急いで中に入ります。

 ドームに沿って丸く並んでいると西の空に太陽が沈みはじめ、みんなの「夕焼けこやけ」の歌声に誘われるように満天の星が輝きだしました。子どもたちも座ったり寝転んだりと思い思いの格好で星空を見上げます。「あ、お月さま出てきた」「星がキレイ~!」と歓声が上がる中、ひげじぃ木村さんの星のお話が始まります。
 今回のプログラムは「冬の星座めぐりとアンドロメダ姫ものがたり」。夜空にひときわ美しく輝く「オリオン座」や「冬の大三角形」から始まる冬の星空散歩です。星には赤い星や青白い星があること、同じ星に見えるけど金星はお月さまのように満ち欠けをする形だということなどを教えてもらいます。
 「おおいぬ座」のお話のときには「犬のおまわりさん」をみんなで合唱。月の模様や「すばる」の大星団を観察するときには、望遠鏡で見たように拡大される星空の迫力に子どもたちは大喜び。アンドロメダ姫のお話では、神話に登場する、ほかの星座もたくさん見ることができました。

 「お空にはほかにもたくさんの星座があるんだよ」と、星空全体の星座がすべて絵になって現れると、「きりん組のきりん座だ」「かみのけ座やとかコップ座もあるんだね」と初めて目にする星座の数々に興味津々。そして、満天の星空にはたくさんの流れ星。一生懸命流れ星を探している間に、ゆっくりと東の空が白みはじめ、夜明けとともにプラネタリウムも終了です。

 最後はドームの前でひげじぃ木村さんにお礼のお手紙をみんなで渡しました。「キレイだった」「本当に夜みたいだった」と口々に感想を伝える中、「星空は1時間でどのくらい動くの」「地球と太陽はぶつからないの」といったむずかしい質問をする子も。プラネタリウムたいけんを通して、星空をはじめ、天文にもみんなの興味は広がっていったようです。

先生から

子どもたちもリラックスして見ていました。声を出してもいいので、より楽しそうでした。

普段口数が少ない子も自分からたくさん感想を話していたので、とても感動してくれたことが伝わりました。

熊本まで来ていただいたこともうれしかったし、素敵な星空に大人の私たちも思わず涙が出ました。

子どもたちの声

お空が急に大きくなって、浮かんでいるみたいだった。

空がいつもの夜より暗くてびっくりした。

今度お空を見たら金星を探すんだよ。

たいけんしたこと

出演:星空の宅配便

プログラム:プラネタリウム「冬の星座めぐりとアンドロメダ姫ものがたり」

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