あんふぁんFirststepProjectは幼稚園での体験を通じ、子どもたちの健全な成長をサポートします。

ようちえんイベント

HOME > ようちえんイベント > Vol.111<東京都>のぞみ幼稚園 花育たいけん

2016.11.04

Vol.111<東京都>のぞみ幼稚園 花育たいけん

初めてのいけばな。楽しかった~

 のぞみ幼稚園(東京都)で、「一花一葉(いっかいちよう)推進プロジェクト」を招いて、一輪の花と一枚の葉を自由に“いけばな”にする花育(はないく)たいけんが行われました。

 全員に配られたのは、キレイな花と大きくて長い葉っぱ、そして花びんと花ばさみ。「いけばなってどんなことをするのかな」と、ドキドキしている子どもたちの前に登場したのは、講師の松本頼明さんとアシスタントの高橋美輪さんです。

 まずは、松本さんが、パネルを使って花のお話をしてくれます。「これは何の花でしょう?」とパネルの写真を指さすと、「バラ~」「ヒマワリ~」「キク~」と、すぐに答えてくれる花に詳しいお友達もいて、松本さんもびっくり。農家で育てられた花が、市場に集まり、お花屋さんに並んで、みんなの家に届くまでのお話も教えてもらいましたよ。

 次は“花をいける”たいけんです。その前に、今日使うガーベラの花を観察します。「きれいだなー」「花びらがいっぱい」という子や、お鼻を近づけて「いいにおい」という子もいました。大きな葉っぱは「ハラン」。初めて聞いた葉っぱの名前を覚えようと、みんな「ハラン」「ハラン」と何度も声に出します。「ツルツルしている」と手触りも確認。観察後は、お花は優しく持つことや、茎や葉っぱの切り方を習いました。

 まずは講師の松本さんがお手本を見せてくれます。「3・2・1」の掛け声とともに、ハランの葉をのり巻きのように巻くと、クルクルッと丸まり、「わー、すごーい!」と驚きの表情。結んだり折り曲げたりする様子がおもしろくて、「早くやりたい」の声も上がります。

 今度はいよいよ子どもたちの番です。ハランを丸めたり、結んだり、反らせたり。二つに裂いて「ウサギの耳だよ~」と、お友達に見せる子もいます。ガーベラを入れる位置も、茎の長さも自分で考えて、それぞれ自由に楽しみました。
 今日使った花びんは花育専用のもので、目盛り付き。「お花はお水を吸って生きています。減っていたらお水を入れたり、替えたりしてお世話してあげてね」とのお話に、「はーい」と元気なお返事。最後に「花びんはみんなにプレゼントします」の言葉に、「わーい」「やったー」と歓声が上がりました。

 初めてのいけばな体験で、じっくりと花と向き合い、個性あふれるすてきな作品を作り上げた子どもたち。草花の美しさや命を感じる機会にもなりました。

先生から

園では、普段から花を育てたり、飾ったりしていますが、子どもたち自身が切り花を使っていけばなするのは、初めて。花の話も興味深く聞いていましたし、集中して花と向き合っていましたね。どの子も上手にできていて驚きました。良い機会をいただき、ありがとうございました。

子どもたちの声

むずかしかったけど、楽しかったよ。

結ぶのが大変だったけど、おもしろかった。

たいけんしたこと

出演:第一花き 松本頼明さん

協力:クレイ 高橋美輪さん

プログラム:花育「一花一葉」 ガーベラとハラン

ページトップ