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2015.12.04

Vol.92<大阪府>すみれ幼稚園 落語たいけん


おうどんスルスルッ、おイモをふぅふぅ

 今回、幼稚園へお届けしたのは、「落語」たいけん。
 大阪府のすみれ幼稚園を訪問したのは、落語家の林家染二さんと桂優々さん、三味線の佐々木千華さんの3人。85人の園児たちに日本の伝統芸能「落語」をわかりやすく教えてくれました。
 
 「落語ってなんだろう?」
 林家染二さんのレクチャーから“たいけん”はスタートです。1人がさまざまな人を演じわけるのが落語の楽しさですが、子ども、おばあさん、ゆうれいなど、声としぐさで染二さんがみごとに演じ分けて見せてくれると、その違いがおかしくて、園児たちは「おもしろーい」と大はしゃぎ。

 落語は、指や扇子、手ぬぐいなどをいろいろなものに“見立て”てお話を作り上げていきます。最初におうどんを食べるシーン。左手がお椀、右手の指をおはしにした演技を見せてくれました。
 もちろんみんなで一緒にチャレンジ。上手にできたかな? 次は手ぬぐいがなんと焼きイモに変身です。皮をむいて、ふぅふぅするところは、ほんとにアツアツのおイモを食べているようでおいしそう! さっそく、みんなも自分のハンカチでまねをしてかぶりついていましたよ。

 さて、いよいよ落語を聞く時間。「動物園」というお話を桂優々さんが披露します。トラになるために着ぐるみを着る優々さんに、園児たちは大爆笑。トラの鳴き声を聞かせるところでは、なぜか「ワン!」。すかさず「イヌやで~」とつっこみが入ります。
 続いて「ニャー」と鳴くと「ネコやん」「ネコ違うで」と、子どもたちは口々にはやしたてます。最後は、なんとトラとライオンの対決イベントです。慌てて逃げようとするトラに、ライオンから聞こえてきたのは…?
 オチをちゃんと理解して、みんな大爆笑。さすがは笑いの分かる大阪の子どもたちですね。

 最後は、落語家ごとに違う、登場するときの「出囃子」や、演じているときの効果音を演奏するお囃子たいけん。そのまえに、太鼓の名前を当てるクイズに挑戦。「この大きな太鼓は?」に手を挙げて「おおだいこー」。「ではこっちの小さい方は?」に「小だいこー」とみんな大きな声で回答しますが、あら残念。小さい太鼓の呼び方の正解は、「しめだいこ」。予想外の答えに、みんなは「え~っ」と、ずっこけます。

 「やってみたい人~」の声にたくさんの園児たちが「やりたい!」と手を挙げました。その中から、2人が代表してステージに。太鼓をたたいたり、鐘を鳴らしたり…。
 三味線の音に合わせたミッキーマウスマーチの演奏も、みんなが驚くくらい上手に演奏できました。「すごいねー」の声に、ちょっぴり自慢気の表情。
 おしまいは、和楽器に合わせてチューリップを合唱。
 落語との初めての触れ合いは、笑い声のあふれる、楽しいひとときとなりました。

先生から

園児はもちろんですが、先生たちも楽しみました。

これからしばらく、落語のまねをするのがはやりそうです。

子どもたちの声

トラの鳴き声を「ワン!」といったり「ニャー」といったのがおもしろかった。

たいけんしたこと

出演:林家染二さん、桂優々さん、佐々木千華さん

プログラム:落語のレクチャー、落語「動物園」、お囃子体験「ミッキーマウスマーチ」

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