あんふぁんメイト

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けせらせら、転勤族の妻、子育て迷走日記

高額な医療費を請求されたら価格交渉もできた話 in アメリカ、保険って大事!

あくまでもこれは個人の経験談です。

 

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アメリカから日本へ戻る少し前、
アレルギー専門クリニックに行きました。
診察と検査後、会計に行くと驚きの請求額でした。

その時の話はコチラ

 

金額とプロセスに納得がいかなかったので
・クリニックを紹介してくれたかかりつけ医
・クリニック
・保険会社
と連絡をとりました。

 

そして、保険会社が
アレルギー専門医のいるクリニックと『交渉』。
最終的に金額はなんとほぼ半分になったという!

 

この国ではすでに受けた医療に対する医療費って
後から交渉もできるんだ!

 

と、びっくり体験でした。

 

クリニックのやり方が何かおかしかった...

確かにたくさん検査をしました。
だけどね、こんな金額を請求されるとは
思っていませんでした。

 

ちゃんとした保険に入っているから
いろいろ検査してくれたのか?
(アメリカあるある)

 

でもさっ、すべて必要だった?

 

費用について何も説明されなかったけど
こんな金額になるなら
事前に説明あってもおかしくない?

 

というモヤモヤした気持ちがずっとぬぐえず。
それからもう一つ、不満がありました。

 

度重なるクリニックの手違いと態度

処方薬を受け取る際もトラブルがありました。

 

結論から言うと、

【理由1】クリニック側が処方箋を薬局に電子送信するのを何時間も忘れていた。

【理由2】クリニックに電話して指摘し、処方箋を電子送信してもらったはずなのに、クリニックの間違いで処方されるべき薬3つ分ではなく1つ分しか電子送信しなかった。

 

処方箋が届いてないと薬局の人に言われ
その場でクリニックに電話したんですけど
その時のクリニックの対応もすごくよくなかった。
確認もせず、その場しのぎ的な対応、
しかも上から目線だし...。

 

そうですよ、ワタシ、
アジア人ですよ。
(注:南部ではアジア人差別はほぼないけど)

発音だって変ですよ。

でもね!
当日窓口できちんと支払いましたよね、
言われたとおりに!
しかも一括で!

 

という気持ちに話していてワタシが
なっちゃうくらいな相手の電話口での態度。

らちが明かなかったので
とにかく薬局で薬を受け取れるよう
手続きを早急に進めてくださいだけ言って、
薬局を出直すことにしました。

 

翌日、「届いたわよー」と笑顔で薬局の人。

ほっとしたのもつかの間、
見ると、薬は1つだけ。
抗アレルギー薬とエピペンが出てるはずなのにない。

そう薬局の人に話をすると、
これだけしか処方箋が届いていないわ、と。

 

再度その場でクリニックに電話すると

「あー。
ボタンこっちの方は押し忘れていたんだわ。
はい、今押しましたから。」

って、おーい!
申し訳ありませんの一言もなく。
ワタシ爆発です。

「エピペンですよ、ただの薬じゃないんですよ!
あなた方のミスのために薬を受け取れず、
もしその間に私がアナフィラキシー症状が出て
生死をさまよったらどうするんですか?
あなたが責任もちなさいよ!」

と、完全にクレーマーのようですかね?
でも、言わないと伝わらないです。

 

そしたら、
ようやく口調というかトーンが変わって
「もうしわけありませんでした」
って言葉がでてきてましたけど。

 

もう呆れました。

 

まずはかかりつけ医に電話し相談

そこで後日、クリニックを紹介してくれた
かかりつけ医に電話し相談。

しかし、結論から言えば、
同情はしてくれたけど

「私はそのクリニックの人間じゃないのでわかりません」

のみでした。

「でも待ってください、紹介してくれたのはあなたですけど?」

と言うと(もちろん丁寧に)、

「私は紹介しただけです」

との返事。
...って、なぬぅ?な開き直り的返事だ。

 

プロ意識低いな!と思いつつも
戦う相手はこの人じゃない、
この人には味方になって助けてもらえるか
知りたかっただけだったので

「あのクリニックには2度と行きません」

とだけ最後に言わせてもらって、
でも話を聞いてくれてありがとうと伝え
電話を切りました。

 

次はアレルギー専門医のところに電話

次に電話をしたのは
アレルギー専門医のいるそのクリニック。

 

まずは、
処方箋が出てるのに受け取るまでに
クリニックの不手際で時間がかかったことを
一通り一気に話をしたところ

「あ~、それ、受付のスタッフがちゃんと
確認しなかったせいですね、きっと~」

と、まるで他人事のような感じ。
ねぇ、他の作業しながら電話してる?
みたいな話っぷりで、
はい、ワタシ、ここでプチンと切れました。

「私が電話で話している相手が
受付の人間だろうが、上の人間だろうが、
その人間がワタシにとっては
あなた方クリニック代表の人間なんですよ!

受付の人間が確認しなかったせいだからとか
ワタシには全然関係ないですわ!

ワタシが電話口で話した
あなた方のスタッフが誰であろうと、
クリニックとして患者、つまり、顧客に対して
回答した内容に責任を持つべきですわ!」

と、言うと、

「おっしゃる通りです。もうしわけありません。」

とようやく。
話すトーンも明らかに変わりました。

そして、
支払った医療費についても
プロセスに納得がいかないという話をすると

「マネージャーに電話をまわします」

と言われて、切れた...。
いえ、わざとじゃなかったと思います。
でも、もう一度かける気にもならず。

 

最後に保険会社に連絡

次に連絡をとったのが自分の保険会社。

もうこの時点では当たって砕けてが続き、
ほぼ力尽きる寸前だったので
電話ではなく、お問い合わせフォームからの
問い合わせをしました。

 

費用について何も説明されなかったけど
こんな金額になるなら
事前に説明あってもおかしくない?
という気持ちがぬぐい切れない。

 

明細を見ると、初診料だって
ずいぶん高すぎる気がするけど、
これは一般的な値段なのか。

 

などなど、疑問を箇条書きにして書きました。

 

そして最後に、

記録に残ってると思うけど
アレルギー専門医に会う前に
貴方(保険会社)に電話で問い合わせしました。
そしたら「事前申請の必要ない」と言われましたけど
こんな金額を本当に事前申請なしで
全部保険でカバーしてもらえるのか心配です。

で締めくくりました。

 

通常、一度の診療の金額がある金額以上だと
事前申請で承認を受けてないと
超えた分の保険が支払われないのです。
なので、
「ワタシは貴方(保険会社)に対しては
やるべきことはやったよ」
ともアピールしておきました。

 

さて翌日、
保険会社からメールで返事がありました。

「大変でしたね。
この件はきちんと該当部署に伝えます。」

といった内容でした。

 

結果、おおよそ半額の金額に!

あっさり、
保険会社からはそれだけの内容の返事だったので、
あまり期待せずいました。

 

そして待つこと1か月ちょっと。
保険会社から連絡があり、
クリニックと『交渉』して
値段は○○になったと。

 

え!?ほぼ半額だよ!!
すごい、保険会社!!

 

と、同時に、

 

はぁぁぁ??
どんだけ余計に請求してたの、あのクリニック!?

 

という気持ちに。

 

その交渉のからくりとは

アメリカ人のお友だちにこの話をしたところ、
「そういうことは、よくある話ね」
とのことでした。

それから、
「保険会社がクリニックに話をしたからディスカウントされたんだね」
「もし、個人的にクリニックに話をしても値段交渉はできなかったはずだよ」
とも。

 

アメリカにはそれぞれ保険会社に
ネットワークと呼ばれるものがあり、
そのネットワーク内の医療機関で受診するのが
順当なんです。

 

通常、ネットワーク内の医療機関で受診すると、
概算で計算された自己負担額だけを
窓口で払えばいい場合が多いです。
保険の種類によりますが。

 

保険内容、医療機関によっては
キャッシュレスでも受診できます。

その場合、医療機関が保険会社との手続を終え
最終的な自己負担額が決まったら
請求書が自宅に郵送されてくる形。

 

以前、やむを得ず、
ネットワーク外の医療機関に行った時は、
全額自分で支払ってから
後から自分で保険会社に請求する
という手続きを取りました。

これが意外と面倒なんですよね。
しかもかなりの金額だったし。

保険の内容によっては
ネットワーク外の医療機関に行くと
自己負担の割合が変わってきたり
保険適応外にもなる場合もあるので、
保険会社と事前確認もしっかりしました。

というわけで、よっぽどの理由がない限り
自分が入っている保険のネットワーク内の
医療機関を受信するのが基本なんです。

 

そうすると、医療機関にとって
保険会社のネットワーク内に入ることはとても重要で、
患者さんからの評判が悪くて
ネットワークから外されることは
医療機関にとって絶対に避けたいことらしいのです。

 

なので保険会社が交渉してきたら、
医療機関は誠実に対応しなければいけない
といった構図なんですって。

 

結論

「アメリカの医療費が高い」
「アメリカで救急車を呼んだら100万単位だ」

という話はよく聞いていました。
でも、それも交渉前提だった?

 

というわけで、

もしアメリカで納得できない金額を
医療機関から請求されたら
保険会社に相談してみましょう

というお話でした。

 

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プロフィール

大河内えりな

大河内えりな

千葉県

夫・タイ生まれの娘ウメちゃん11歳(小5)・日本生まれの息子タイくん8歳(小3)と4人暮らし。父も夫も転勤族で、国内海外問わず引越し続き。現在は『帰国子女』となった子どもたちの英語力を保つ方法を日々模索中。

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