先日のこと。
職場で上司に、
「大掃除をしましょう!」
と言われ、
「はい。あ、でも、ぞうきんはいやです。」
と言い、確実にあきれられたであろう
オオコウチです。f(^^;
こんにちは。
ぞうきん嫌い
ずばり、
ぞうきんが嫌いです。
ぞうきんを洗うのも嫌いです。
だって...
掃除とは、
汚いところを綺麗にする作業。
それなのに、
ぞうきん拭きすることで
かえって雑菌を広げてしまっている。
と思うから。
ぞうきんって、
頑張って洗っても
どうしても雑菌だらけなんですよね。
(清潔だと思いこみがちだけど、
カビや雑菌だらけの台所スポンジみたいに)
それに、
掃除をするのに、
ぞうきんをせっせと洗う時間が
もったいない
と思うから。
ぞうきんを洗う時間があれば
別の場所の掃除ができますもの~。
ワタシ流、効率の良い「掃除」
そんなワタシ、
ぞうきんが必要な掃除には、
(1)市販の使い捨て掃除シートを使う
(2)古タオル、古着など捨てる予定の布を
切って使う(使い捨てる)
市販の使い捨てシートは
毎日のちょこっとした掃除に使います。
除菌できるタイプだと
特に風邪の流行る時期は一石二鳥ですよね。
古布の活用は、そもそも、
もったいない精神からのリユース。
しっかり床拭きなどの掃除をしたい時に
使っています。
まだまだ子育て真っただ中なので
子どもが成長して着れなくなった服など
毎シーズンかなりの量がでてきます。
そんな使い古しを
そのまま捨てるのはもったいない。
使いやすいサイズに切って
拭き掃除で最後まで使い切って。
そして最後に感謝の気持ちを込めて
捨てることにしています。^^
古布は毎日の台所でも大活躍
少し話はそれますが、
我が家のキッチンに常に置いてあるのが
20センチ四方ほどの大きさに切った古布。
フライパンの残り油など
調理後のフライパンがまだ暖かいうちに
この古布でさっと拭き取れば
後で洗う時も簡単で水も節約で省エネ。
カレーや油汚れが多いお皿も
スポンジ洗いをする前に
さっと古布でふき取ると
食器洗いが簡単で短時間で済みます。
キッチンペーパーでもいいけど
古布を再利用するのが
もったいない精神のワタシ流です。
迷いの中で背中を押された言葉
とは思いつつも、
ぞうきん嫌いを明言することは
あまり芳しくないってことは
周りの反応を見ていればそりゃわかる。
だから理由(←自分の中で正当な)を
説明するんだけど、
説明すればするほど
墓穴を掘っているような気持になるというか。^^;
そんな時に、救世主現れ、
どーんと背中を押してくれました!
それは、ミリオンセラー作家
グレッチェン・ルービン氏。
彼女が執筆したの本、
『人生を変える習慣の作り方』に
書かれているこちら。(214ページね)
“その習慣を続ける必要がそもそもあるのか
ということをまずは考えるべき”
“無意味なことでも簡単にできることだと
つい時間を使ってしまう”
“最大の時間の無駄は、
する必要のまったくないことを
丁寧にすることだ。”
うんうんうん!!
わかるわかる!!
たぶんね、彼女は
もっと深い話をしているのでしょうけど、
これ、ワタシの中では
ぞうきんの話にしか思えなかった!!
ありがとう、グレッチェン!!
さっ、大掃除、
効率よく頑張りましょう♪