あんふぁんメイト

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不器用ママの育児100%!

素直で正直ゆえに残酷?子どもの失礼な発言にはどう対応する?

こんにちは!

皆さんは、我が子のお友達や知らない子に
失礼な言葉をかけられたことはありますか?

または、我が子がママ友やお友達、
はたまた全く知らない人に対して
失礼な言葉を発してしまったという経験はありますか?

先日の給食参観でのこと。
2人の男の子が、近くにいたお母さんに
「ねぇ、誰のお母さん?」
と話しかけました。

そのお母さんは
「〇〇ちゃんのお母さんだよ」
と返しましたが、1人の男の子が
「〇〇ちゃんもお母さんとおんなじで太ってるんだね」
と言ったのです。

「そうなのよ、仲良くしてね」
と笑顔で返していたそのお母さん。

その対応は間違っていないなぁと思いましたが、
我が子が「太っている」と言われるのは
良い気持ちしないだろうなぁと感じました。

でも、
その男の子も悪気があって言ったわけではないことは
見ていてわかりました。
〇〇ちゃんが大きい子なのも事実です。

でも我が子が言ったら嫌だなぁ気まずいなぁと
思いますよね。

忘れられない出来事

長男がまだ2歳になる前のこと、
スーパーのエレベーターの中で
たまたま乗り合わせた母子を指さし、突然
「ママ、汚い赤ちゃん」
と言ったことがありました。

その赤ちゃんは顔中に点々と白いお薬を
塗っていました。

まだ多くの言葉を知らない長男が
素直に思ったことを発した一言。

でもその瞬間、そのお母さんの顔は歪み
私は何といえばいいかも分からず
1つ階を上るだけのそのわずかな時間が
とても長く感じたのを覚えています。

エレベーターを降りた後、私は
「どうして汚いなんて言うの?
きっとあの子もお母さんも嫌な気持ちしたと
おもうよ!」
と長男を叱ってしまったのです。
長男は涙を流し、それ以来
小さい子を見ると、私の顔を見ながら
「赤ちゃん、かわいいね」というようになりました。

長男はわざと嫌なことを言ったわけではない。
ただ思ったことを言っただけなのに・・・
私は自分が嫌な顔をされたことがショックで
長男に当たってしまったと猛省しました。

長男に謝った後で、
「あの子が顔に塗っていたのはお薬だと思うの。
でもお顔にいっぱい白い点々があったら、
なんだろう?どうしたんだろう?って思うよね。
ちょっと汚いなって思うかもしれない。

でもやっぱり汚いって言葉は誰かに向かって
言っていい言葉ではないと思うから、これからは言わないでね」
と話しました。

疑問は持ち帰ろう

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(うまれつき、右手の指が無い女の子のお話です)

こういった絵本も読み聞かせながら、
「世の中にはたくさんの人がいる。
色々な人がいる。同じ人は1人もいない。
みんな違うの。目が見えない人もいる。
耳が聞こえない人もいる。手や足がない人もいる。
車いすに乗っている人もいる。

あの人はどうしたのかな?
どうしてこうなのかな?
変だな。おかしいな。

と思うこともたくさんあると思う。
でも、そう思ったことは口には出さないで、
全部おうちにもって帰ってきて。
おうちの中だけなら言ってもいいから。
ママが全部教えてあげるから。」

と話して聞かせています。

買い物中に車いすに乗った人を見かけたら
家に帰ってから、
「あれは車いすと言ってね、足が悪くて歩けない人の
足の役割をする乗り物なんだよ。あの人は病気や事故、
もしかしたら生まれたときから歩けないのかもしれないね。
でも、あの人の前で
『あの人どうしたの?』って聞かないでくれてありがとう」
と話したりします。

気持ちのお勉強

我が家では、時々
子どもたちを集めて「気持ちのお勉強」をしています。

言われたら嫌な言葉って何がある?
と聞き、出た言葉を長男に書いてもらったり。

「ママが一生懸命作ったご飯を残されたとき、
ママはどんな気持ちだと思う?」

「お友達に『一緒に遊ぼう』って言ったのに
『やだ』って言われたらどんな気持ち?」

と投げかけて、それに子どもたちが答えます。

「悲しい気持ち」
「嫌な気持ち」
「なんでって気持ち」
「もうあそばないって気持ち」

どれも正解です。
その相手の立場になって気持ちを考える練習です。
とても大事なことだと思うのです。

今あの子はどんな気持ちかな?
と自然に考えられる子になってほしいな。

みんなが誰かの大事

そして、
「人の顔や体のことは絶対に言っちゃだめ」
ということも話しています。

あなたたちが何かを言われて悲しくなったら
ママやパパも悲しい。
あなたたちがとっても大事だから。

そして同じようにお友達も、そのパパやママの「大事」

みんながだれかの「大事」であることを忘れないで。

それをただ伝え続ければ、心無い一言に悲しむ子も
減るのではないかなぁと思います。

余談ですが・・・

今も母が語る思い出話しの1つ。
当時、まだ3~4歳だった私。
病院で松葉杖をついている人を見て、
大きな声で「ママ!あの人どうしたの?ねえ!」と
しつこく聞いたのだそう。(母よごめん)

母が「静かにして」と言うと
隣にいた年子の妹がボソッと
「バチがあたったんだよ」と一言。

血の気が引いたと話す母。
自分と置き換えるとゾッとします。笑

一緒に考える

疑問を持つことは自然なことで
悪いことではありません。
でもその疑問や思ったことを公の場で発言したことによって、
誰かを悲しい思いにさせたり、傷つけてしまうことは避けたいですよね。

ケガや病気をしている人、
障がいを持った人、肌の色が違う人、
「どうしてかな?」と思ったことを
子どもが持ち帰ってきたら、
「そんなこと言っちゃダメ!」
で済まさないで、一緒に調べて
学び考えるようにしています!

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  • 隠岐裕美さん

    2018/6/21

    車イスのママ様 はじめまして!コメントをありがとうございます☆ おっしゃる通りだと思います。私も障がい者=触れてはいけない話題とは思っていません。 でも、車いすに限らず、街中で急に子どもが人を指さし「あの人どうしたの?」と言い出した時、 それを相手が近くで聞いているとき、その問いに迅速に正しく対応できる術を、私自身がまだ身に付けていないのです。 車イスのママさんならそんな子どもに対し「こうなんだよ」と笑顔で対応してくださるのでしょう。 でも、指をさされたらママさんのお子様も含め多くの人が良い気持ちはしないとも思います。 家でコソコソではなく、車いすの方を見かけたら「足はどうしたの?なんで歩けないの?」 と聞くよりもまず「何かお手伝いできることありますか?」と聞ける知識を 子どもと一緒に家で身に付けたいなと思うのです。 私の記事で嫌な思いをさせてしまっていたらごめんなさい。 みんなが優しくお互いが助け合える世の中になると嬉しいですね☆

  • 車イスのママさん

    2018/6/20

    私の息子は車イスに乗っています。障害があることに触れられたくないと思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜ車イスに乗ってるのって外で聞いても構わないと思います。足が不自由なんだよ、何か困っていることがあれば助けてあげてと声を掛けてもらえれば、とても嬉しく思います。隠れて聞かないといけないことなんて思われると少し悲しいです。障害者=触れてはいけない話題となると健常者との距離が広がり偏見や社会の中で浮いた存在とイメージ付けさらていかないか不安になります。家でコソコソ教えるより、子供に聞かれたら堂々と答えて手助けが必要だと教えてあげるのもアリかなぁと車イスの子を持つ母親としては感じました。

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プロフィール

さくらママ

さくらママ

埼玉県

夫・息子8歳(小学校3年生)・娘6歳(小学校1年生)・息子4歳(幼稚園年中)・娘1歳
毎日何かが起こる?4人の子どもたちと過ごす目まぐるしくも愛おしい日々の記録!好きな言葉は「簡単・楽ちん・誰でもできる」

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