あんふぁんメイト

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【死ねと言われた悲しさ】長男のランドセルから出てきた作文にビックリ!

「死ねと言われた悲しさ」

先日、長男のランドセルから出てきた作文の
題名がこれでした。

ちょっとドキッとしますよね。

一瞬、私言ったことないよね?ないよ!
と自問自答しました。

長男が死ねと言われた日

長男が「死ね」と言われたその日の事を
私もよく覚えています。

それは2年前。
1年生になり、お友達もできて学校生活にも慣れてきた頃のこと。
毎日、帰宅後すぐに近くの公園でお友達数名と遊ぶことが
日課になっていた長男。
よいこチャイムが鳴るまでしっかり遊んでから帰ってきていました。

ところがその日、
よいこチャイムまではまだ30分以上もあるのに、
長男が帰ってきたのです。
今にも泣き出しそうな顔で。
「どうしたの?何かあった?」
と尋ねると、

「お友達に・・・嫌なこと言われた」
とウワッと泣き出した長男。

少し落ち着かせてから話を聞くと
「死ねって言われた」と話し始めました。

「死ね」という言葉は絶対に使ってはいけない言葉だということは教えていましたが、
まさかこんなにも早く言われる日がくるとは!
(そんなこと言うやつはどこのどいつだーーー!!)という
気持ちもありましたが、どんな状況で言われたのか聞きました。

遊びの中で、長男が審判をやることに決まったのに、
その子もやりたがり、順番にしようと言ったら言われたと。
「そういうこと言わないで。」と言ったのに
何度も言ってきたから帰ってきたと。

泣きながら話す長男に
「悲しかったね。
でも帰ってきて偉かったよ。
だって長男は死ねって言われていい人ではないからね。
死ねって言葉は絶対に使ってはいけない言葉だから。」
と話しました。

長男の作文には、この日の出来事が鮮明に書かれていました。
長男の中では本当に悲しかった出来事として残っているんだなと
感じました。

実はそのお友達、近所では割と評判なやんちゃくんで
「あまり関わらない方がいいよ」と他のママさんに言われたこともあります。
確かに親としては、
「もうそんな子とは遊ばなくていいよ!」と
言いたい気持ちもありました。

でも、そうではないと思うんです。
その子が「悪い」のではなくて、
その子が「死ねと言ったことが悪い」のです。

だから、
「また「死ね」と言われたら
死ねって絶対に言わないで。すごく悲しい。
もう言わないって約束してくれるまで遊ばないって
言ってみたらどうかな?」

「長男にとっては大事なお友達だもんね。
きっとその子も長男のことが好きなんだと思うよ。
上手に伝えられないだけなのかも。」

「また嫌なことを言われたらやめてって言って
帰っておいで」
と話しました。

長男の作文には
「次の日、友達は謝ってくれませんでした。
その次の日も謝ってくれませんでした。
その次の日にごめんねと言ってくれました」
と締めくくられていました。

その作文で初めて、毎日「嫌だった、謝って」と
友達に言い続けた長男がいたことを知りました。
頑張ったんだなぁ・・・

なぜそんな作文を書いたのか

この作文を発見したとき、
「いったいどうしてこんな作文を書いたのだろう」
「先生は何の授業で書かせたのかな?」
というのが一番気になりました。

なので、その後の個人面談で尋ねてみました。
先生は「あぁ!」と言い、
国語の時間でやった「人権」についての作文だと
教えてくださいました。

「3年生に人権と言ってもよくわからないと
思うのですが、やるように言われていまして・・
家族がいてよかったと思うこと。
自分が言われて嫌だったこと。等
いくつかの項目から選んで作文にしてもらいました。」
とのことでした。

長男はおそらく「言われて嫌だったこと」を選んで書いたのでしょう。

死ねと言った子とのその後

2年間同じクラスだったその子とは
今年別のクラスになりました。
でも、帰りの時間になると、その子は長男のことを
待っていて一緒に帰ってくるそうです。

まだ時々、ふざけて嫌なことはされるみたいですが、
「死ね」という言葉は言われていないよう。
今でもよく遊んでいます。

これから先、友達との付き合い方や生じる悩みは
もっともっと複雑になる日が来るかもしれません。

それでも、
親がすぐにその付き合い等を制限するのではなく、
「あなたはとても大事。嫌なことを言われたりされたりしていい人ではない」
「嫌なことは嫌だと伝え、その行為をやめてもらう」
「家族は何があっても味方。必ず守る」
ということを伝え続け
本人が自信をもって、考え立ち向かえるといいなと思っています。

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  • さくらママさん

    2019/2/5

    丁寧なコメントをありがとうございます。 まだまだ日々親として自問自答している未熟者です。 おっしゃるとおり本当に子どもたちはいつも無邪気で素直ですよね。 そんな子どもたちの世界の中で、我が子が傷つくこともあれば、 他の誰かを傷つけてしまうこともこの先多々あるのだと思います。 だからこそ、我が子を含めどの子に対しても「間違っていること」を見極めて 大人として正しい目を持っていたいなと思うのです(^_^) 私の記事を読み、コメントを残してくださったことに感謝です。 ありがとうございました!

  • 無名さん

    2019/2/5

    素晴らしい教育だと思います。子供達はいつだって無邪気で、それが時に残酷で人を傷つけてしまうこともあるのは仕方がないですよね。その無邪気のうちに振り回した言葉が凶器であることに気づけず、それが人を遠ざけ、孤立してしまうのはかわいそうです。 ご自身のお子さんの心の傷に向き合いつつ、相手の子にも気を遣える寛大さに感服いたしました。きっとお友達も救われているはずです。

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プロフィール

さくらママ

さくらママ

埼玉県

夫、長男10歳(小4)、長女8歳(小2)、次男6歳(幼稚園年長)、次女2歳
毎日何かが起こる?4人の子どもたちと過ごす目まぐるしくも愛おしい日々の記録!好きな言葉は「簡単・楽ちん・誰でもできる」

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