子育て・しつけ

気付けばあなたも園にとって“お困りママ”かも?
園でのママの困った行動は、子どもに切ない思いや無理をさせることになります。
あなたの子どものために、先生たちの声に耳を澄ませてみませんか?
全国の幼稚園へのアンケート結果と、現役先生3人が集まって語り合った声をお届けします。

私たちが普段の“ちょっと困った”を本音で語り合いました!

北村陽子先生 副園長/教諭歴25年
南山葵先生 主任/教諭歴24年
西川梨沙先生 学年主任/教諭歴7年

※氏名はすべて仮名です

どんなママに困っていますか?

お困りランキング 1位

園からのおたよりを読まない

ママにとっては「ついうっかり」でも切ない思いをするのは子どもです

「遠足なので体操服で登園してください」「この日はお迎えが1時間早まります」など、大事なことは前もっておたよりで知らせています。ママが読んでいなかったために、「僕だけ服が違う、どうしよう」とソワソワしたり、お迎えが来るまでポツンと待たなければならなかったり、子どもが切ない思いをすることがあります。

園バッグの中におたよりを入れっぱなしにしないで~!

おたよりを何日も園バッグに入れたままというママも。うちは全員徒歩通園なので、よっぽど大事なことは「明日◯◯があります」と、お迎えのときにあらためて伝えるようにしていますが、バッグの中身は毎日確認してくださいね。

LINEは伝言ゲームになって全く違う情報が伝わることがあります

行事で使う衣装の飾り付けを、「折り紙などご家庭にあるもので」と、おたよりに書いてお願いしたのですが、いつの間にかママたちのLINEでは全く違った情報が出回っていて、慌ててストップをかけたことがありました。LINEはあくまで連絡ツールにとどめ、正しい情報の確認はおたよりで。

お困りランキング 2位

熱があるのに登園させる

病気を明かさず登園させて「やっぱりダメでしたかー」はNG!

登園時に何の報告もなかったのに、急に熱が上がったので連絡すると、「実は◯◯だって診断されてたんです。やっぱりダメでしたかー」と言われることも。容体が急変することもあるので、発熱時はお休みさせてください。

無理な登園は治りも遅くなるしほかの子にうつして迷惑を掛けます

お友達に病気をうつしてしまわないためにも、熱が完全に下がってから来てください。「うちの子は平熱が高いから」という言い訳はナシですよ(笑)。

具合が悪いときこそママのそばでゆっくり休ませて

遠足やお泊まり保育に、熱がある状態で無理に参加させるママがいますが、結局本調子ではないのでみんなと同じ行動はできません。反対にかわいそうです。

お困りランキング 3位

登園時間に遅れる

すでに遊びができあがっている中になかなか入っていけない子もいます

園に着いたころにはみんなの遊びができあがっていて、「入れて」と言いにくくなってしまうことが、遅刻の一番の問題だと思います。消極的な子ほど、遊びの始まりから加われるよう、時間内の登園を心掛けてください。

今、生活リズムを整えておくと小学校に上がってからも安心です

朝の会は全員そろってから始めるので「たまには遅く行っても問題ないはず」と思うのかもしれませんが、早寝早起き、登園の決まったリズムで生活することが大切。

ぐずっていても思い切って登園させると気持ちが吹っ切れる場合もあります

特に4月や長期の休み明けは、ぐずりでの遅刻が増えますが、ママと離れることで気持ちの整理がつくので、思い切って登園して、あとは園に任せてください。

お困りランキング 4位

子どもの持ち物に名前を書かない

名前が書かれていないと子どもも自分の物が分からなくなります

市販品はお友達とかぶる場合があります。また、気合いを入れた手作りグッズには名前を書きたがらないママもいますが、デザイン性より分かりやすさが第一です。

途中で買い足す&買い替える物にも抜かりなく記名を!

途中で買い替えた靴などへの記名は漏れがち。またタオルなどよく洗濯する物は字が薄くなっていないかのチェックも。卒園児や兄姉のお下がりの場合は書き直してほしいですね。

次のページは「お困りランキング 5位〜9位」

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