子育て・しつけ

夏のおすすめ 親子レシピ4品はこちら

夏休みは時間を持て余して、ママも子どももグッタリ…。そんな時こそ、親子でお料理しませんか? あんふぁんでは、「かぞくのわごはん」をテーマに親子で〝食〞を楽しむ提案をしています。3人の子どもの母であり、親子料理教室を主宰している料理家・江口恵子さんに話を聞きました。

お話・料理
江口恵子さん

えぐち・けいこ 料理家、フードスタイリスト。親子の料理教室主宰のほか、雑誌や広告媒体でレシピ提案、テーブル回りのスタイリングなどを行っている。著書に「子どもといっしょに季節の食しごと&保存食」(マイナビ)。写真は江口さん親子。

ママが楽しむことが子どものお手伝いを長続きさせるコツ

お手伝いは、半年、1年と続けることで上達していきます。けれど、やはり最初は手間が掛かるので、ママはつい「面倒くさい」と思ってしまいがちですよね。ですから私は、「ママが楽しめる範囲でやらせる」のがお手伝いの鉄則だと考えています。
例えば、「レタスをちぎるだけ」「混ぜるだけ」など、子どもに手伝わせるのは工程の一部にしましょう。張り切って一から十までを一緒にやろうと思っても、子どもは必ず途中で飽きるし、自分もイライラします。
それから、期待をし過ぎないこと。「できなくて当然」くらいの気持ちでいれば、「意外に切るのが上手だな」など、良いところに目を向ける余裕が生まれるはず。自分にも子どもにも完璧を求め過ぎず、ママが「今日はお手伝いさせてみようかな」と思ったときがおすすめです。

自分の子が喜びそうな作業を選ぼう

「何を手伝わせるのがいいですか?」という質問に、私はいつも「お子さんが喜びそうな作業をやらせてください」と答えています。卵を割るのが上手、切り方が丁寧、盛り付けが芸術的など、どんな作業が得意かは個人差があるもの。
好きな作業の方が子どもも笑顔でいられるし、ママもストレスフリーでいられますよね。普段遊んでいる様子から、お子さんが得意そうなこと・好きそうなことを見つけて、経験値に合った作業を選んであげてください。

料理を通して人生に大切なことを学んでいける

以前、長女が料理をしていたとき、オムレツの卵が破けてしまったことがありました。「どうするかな?」と見ていたら、その上から新しい薄焼き卵を巻いたんです。「失敗しても、工夫次第で取り返せる」ことを、お手伝いの経験から学んでいたんですね。
料理を通して学ぶことの中には、生きる上で大事なことがたくさん含まれています。実作業を伴っているからか、口であれこれ言うよりも、子どもも言葉の意味をより実感している気がします。
また、自分が作った料理を「おいしいね」と言って褒めてもらえることは、「みんなの役に立てた」と思える貴重な機会。子どもはとても誇らしい気持ちになれるものです。
今回紹介したレシピは、どれもうちの子どもたちが大好きなメニュー。味覚が敏感な子どもは、素材を生かした味付けの和食が好きです。また、油が少なく野菜が豊富、消化がいいなど、和食には健康に良い面がたくさんあります。
この夏休みはぜひ、親子で作ったごはんを家族みんなで味わい、〝わごはん〞時間を過ごしてくださいね。

あんふぁん読者アンケート

  • Q

    お子さんに料理の手伝いをさせていますか?

  • 「なぜさせていないのか」については下記の理由が多く挙がりました。
    時間の余裕がない。気持ちに余裕がない。
    キッチンが狭い。汚されるのがいや。
    危ないから。
    怒ってしまい楽しくできない。
    子どもが料理に興味がない。

    ※2016年4月13日~5月10日、
    WEBアンケート、有効回答数1458人

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夏野菜の焼き浸し / 冷やし茶碗蒸し

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