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出産後の体型崩れ、それでもボディラインを美しく魅せる攻略とは

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こんにちは、海保麻里子と申します。

私は現在、東京・南青山で似合う色やメイクアップ、似合う服の形や素材などをトータルでご提案するビューティーコンサルティングを行っています。

お子さんを産んだ後、なかなかボディラインが戻らない。
そのためか、試着しても似合う服が全然見つからない

こんなふうに悩んでいるママはいらっしゃいませんか?

実は、出産後、ボディラインがゆるんでしまっても、あなたを美しく魅せるためのポイントがあるのです。

「おばさん」と「大人のいい女」の違いはボディラインにあり

あなたはお買い物に行って洋服を選ぶ際、何を基準に「これを買おう」と決めますか?

もちろん予算にかかわるプライスもとても重要なのですが、それをのぞくと、ものは「色」「形(デザイン・シルエット)」「素材」という三つのエレメントで構成されており、ファッション業界ではこれを「ものの三大要素」と呼んでいます。
そして、この3つすべてがそろうと私たちはその商品が「良いものだ」「自分に似合う」と判断し、購入を決定するのです。

10代、20代の頃や出産前は、身体のラインがキレイなので色にさえ気をつけていれば比較的着られるデザインも多く、似合う服の範囲はまだまだ広い。
でも、出産を経験したり、アラフォーといった大人世代になったりすると、そうはいきません。お店で試着しても試着しても、どうにも似合う服が探せなくなってくる。

こうして似合う服が激減するのは、間違いなく体型が崩れてくることが一番の原因です。

私はカラリスト歴18年ですが、私自身の年齢が上がるにつれて、お客様の年齢も一緒に上がってきました。
日々サロンにいらっしゃるお客様を拝見して痛感すること。大人世代が「おばさん」ではなく「大人のいい女」でいるために、そして、出産を経験した方が「いつまでもキレイなママ」でいるために必要不可欠なこと。
それは、似合う「色」に加えて、ゆるんだボディラインを美しく魅せる「形」と「素材」を知るということでした。

鏡に映る自分の二の腕や腰まわりのシルエットを見ては、ちょっと残念な気持ちになることもあります。
お店で洋服を試着しても「ここのお肉がなければこの服、似合うのに…」と年齢や出産による自分の身体の変化に気分が落ち込むこともあります。
でも、ここであきらめている場合ではありません! 今の自分をどうやったらキレイに見せることができるか、そのための戦略を考えましょう。

そのためのポイントは、身につける服の「色」「形」「素材」。これさえ自分に「似合う軸」を押さえておけば、試着室から出て、鏡に映る自分を見て「よしよし、まだまだイケてる。大丈夫」と自信が持てるようになります。
きっとショッピング帰りには、その日の戦利品を手に、鼻歌まじりで軽やかなステップを踏んでいるはずです。

姿勢がいいとそれだけでマイナス5歳に見える

ここで、似合う服を買いに行く前に、一つ確認しておきたいことがあります。それは、姿勢です。

一般に、人は誰でも無意識のうちに楽な姿勢をとりがちです。つい背中が丸まって、肩は落ち、あごが前に突き出て首が座っている状態になっています。いわゆる猫背というものです。これは立っているときだけではなく、座っているときも同様です。
あなたもこんなふうに猫背になっていませんか?

私のサロンでもコンサルティング終了後にビフォー&アフターを確認するため必ず写真を撮りますが、その際、普通に立っていただくとほとんどの方が例にもれず、猫背状態になっています。
でもこの姿勢を正すと、体重はまったく変わっていなくても、ボディラインはそのままでも、見た目の印象がその場でたちまち5歳は確実に若返ります。

普段私たちが「女性」と「おばあさん」の違いをいったい何で判断していると思いますか? それはこの「姿勢」なのです。
もちろん顔の中のしわやたるみも判断の基準ではありますが、背中が丸まっているとそれだけで「女」というよりは「おばさん」をも通り越し、一気に「おばあさん」になってしまうのです。

あなたもぜひここで、全身が映る鏡を見ながら、正しい姿勢について確認してみてください。

まず、鏡に向かってまっすぐ立ち、手を後ろに回してそれぞれの手で反対の肘をつかみます。そうすると胸は開き、肩の位置はぐっと後ろに移動します。そのまま手を自然に下におろし、あごを軽く引いてみましょう。すると、二の腕に肉がついて横幅が広くなってたくましく見えていた上半身が、腕の見えない部分が増えた分、急にほっそりと見えてきませんか?

同時に腹筋にも背筋にも自然に力が入るので、姿勢を正すと贅肉撃退にも効果大です。
骨盤が正しい位置に戻り、お尻がきゅっと上に持ち上げられると、その分下腹が引っ込んでポッコリお腹もめだたなくなります。
その上、背筋がしゃんと伸びると自信と余裕がある大人の女性の雰囲気を醸し出すことができて、一石三鳥。

ほとんどのお客様が「こんなにそっているのが正しい姿勢なんですね。苦しいです」と驚かれますが、この背中のS字カーブがボディラインを美しく見せるポイントです。
「今まで前かがみだったかも」とはっとした方は、今、この瞬間から日々の姿勢に気をつけてみてくださいね。

姿勢に気をつけた後はいよいよ、あなたに似合う「色」「形」「素材」の服を買いにショッピングに出かけましょう!
そのためのよりくわしい方法は、新刊『今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた』にまとめました。ぜひお読みいただき、ママでもファッションを楽しんでくださいね。

『今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた』(サンマーク出版)
今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた"

文:/海保 麻里子(かいほ まりこ)

パーソナルカラー&骨格スタイル診断サロン「サロン・ド・ルミエール」代表。百貨店、外資系アパレル(セリーヌ・ジャパン)を経てカラーコーディネーターに転身。ファッション業界での経験を活かし、現在青山と千葉のサロンにてトータルビューティーのカラーコンサルティングを行う。パーソナルカラー(似合う色)を切り口に顧客の魅力を最大限に引き出す「外見力アップ」の手法が評判に。日本全国はもとより海外からも多くの女性が来店し、診断実績は12,000名を超える。また、ホテルのブライダルシーンにおいてもトータルカラーコーディネートを手掛け、数多くのブライズビューティーをサポート。そのほかにも美容・ファッション業界でのカラーイベントやセミナー、社員研修なども幅広く実施。近著『今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた』(サンマーク出版)も好評発売中。

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