ママライフ

子育て経験も活かせるママのお仕事拝見!その1「マザーズ・ティーチャー」

マザーズコーチングスクール公認「マザーズティーチャー」という資格を知っていますか。マザーズコーチングの基本的な考えは、「子どもの可能性を伸ばすには、母親が子どもと適切なコミュニケーションを図ることが大切」ということ。でも、適切なコミュニケーションって何でしょう? それを母親たちに伝えるのが「マザーズティーチャー」です。「マザーズティーチャー」として活躍中で、8歳の男の子の母親でもある井之上淳子さんに話を聞きました。

子どもの将来は0~6歳までの関わりで決まる!

マザーズコーチングスクールは、「子どもの可能性を最大限に伸ばす『根っこ』を育むには、母親のコミュニケーション能力を磨くことが必要不可欠」という理念のもと、子育て中の母親や子どもに関わる職業の人を対象に、全国で講座を開催しています。
井之上さんは友達に誘われたことがきっかけで、マザーズコーチングスクールの1期生としてベーシックコースに参加しました。当時、7歳の息子さんの子育てをするなかで、「ちょっとしたことでカッとなって、感情的に怒ってしまう」のが悩みだった井之上さん。マザーズコーチングスクールの「子どもの将来の学業成績やコミュニケーション能力は、0~6歳の間に、大人とどんな関わりをしたかで決まる」といった考えも気になったそうです。

12242095_593245480822957_1946782026_n

まずは自分の親との関わりを見つめ直して

最初の講座で、井之上さんたち受講生に投げかけられた質問は、「あなたのお母さんのことを思い出しましょう」でした。そこから、自分の「根っこ」を見つめる「根っこチェック」が始まります。受講生は、自分の過去と向き合い、時には涙を流すこともあるそうです。「私は感情的だった両親の影響を無意識に受け、私自身も子どもと向き合うときに感情的になっていたことに気がつきました」と井之上さん。

講座で学んだことは、実際に子育てをする中でどのように活かせているのでしょうか。井之上さんは、「自分の気持ちをストレートに受け入れ、イライラしたときも一呼吸置けるようになった」とか。また、「子どもの自己肯定感や、心の安定感を高めるための声のかけ方を意識するようになった」そうです。

井之上さんは、ベーシックコースの後、さらにアドバンスコース、集中トレーニングを受け、最終的には認定講師の資格を取得することを決意。その理由について、「息子が2歳半で保育園に入園するまで子育てに悩み、息苦しい思いをしていたので、同じような母親たちの力になりたいと思いました。私自身の子育て経験が活かせますし、育児と仕事が両立できることも魅力でした」と語っていました。

多くのママは、子どもの成長の芽を摘んでいる?

12231653_593245504156288_1329295353_n

井之上さんは現在、講師としてたくさんの母親に接する中で、「自分の価値観を子どもに押し付けてレールを敷いたり、夫や姑との関係で生じるストレスを子どもにぶつけたりする母親が多い。結果的に、子どもの成長の芽を摘んでしまっている」と感じているそうです。「私が愚痴を聞いてあげるだけで、お母さん自身が自分の気持ちを受け止められるようになることもあります。ただお茶をしに来る感覚でもいい。とにかく子育て中の母親が息抜きをする場を作ってあげたい」というのが井之上さんの思いです。
 
井之上さんは、結婚前にはマッサージトレーナーとして働き、その後もエステティシャンなどの資格を取りながら意欲的に仕事をしてこられました。現在も、マザーズティーチャーとしての活動以外に、子連れ歓迎の自宅サロン「ズボラ料理会」など、楽しいことをいろいろと企画運営しています。その活動のすべてがリンクして、井之上さんの公私の充実につながっている様子が伝わってきました。

最後に、今後の仕事への思いを聞いてみました。「マザーズティーチャーとしての知識は、いろいろな場面で役立っています。これからも、その時々の自分が興味を持てることにチャレンジしていくことで、個々の活動に幅と深みが出てくるのではないかと思っています」。
母親としても女性としても意欲的に活動していきたいというエネルギーを感じます。これからの活動の広がりが楽しみですね!

マザーズコーチングスクールHP “http://bb-trust.org/motherscoaching
井之上淳子さんブログ “http://ameblo.jp/7j2u8n9k1o6u1010/

<文:フリーランス記者 鯰美紀>

関連記事

関連記事

キーワード検索

幼稚園関連サイト

  • こどもがまんなかPROJECT
あんふぁんWebは子育てママを応援しています。