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5歳からOK! 子どもを虜にする「ロボット・ITプログラミング教室」

新しい時代を生きる子どもの習い事として、意識が高い親の注目を集めているのが、ロボット・IT教室。ここ数年、首都圏を中心にIT教室が急増しています。5歳から参加できるIT教室って何を学べるの? 小1の息子が体験しました。

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渋谷の開放感あふれる教室でロボット体験

訪れたのは、渋谷の教室Qremo(クレモ)。ロボット、ゲーム・アプリのプログラミング、Webデザイン、3Dプリンターを使った造形など、多彩なコースを提供するITものづくり教室です。

息子は、レゴ(R)を使ったロボットを1時間半で完成させられる「ロボット体験クラス」に参加しました。開放感あふれる教室で大量のレゴを前に、緊張した様子の息子。まずはレゴで車を作っていきますが、先生はあくまでも子ども達を見守るスタンス。基本の土台以外は、すべて子ども達が自由にデザインし、自分の手を動かして作成していきます。

1時間半で基本のロボットが完成!

息子がレゴに集中し始めたのを見届け、あとは先生にお任せです。1時間半後にお迎えにいくと、床の上にパソコンを置き、くつろいだ姿勢で画面をのぞきこんでいます。そう、こちらの教室は、各々が自由に心地よい姿勢で作業を行うことが認められているそうです。

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さて、ロボットはというと、レゴの車がパソコンと連結され、キーを操作すると走ったり音が鳴ったり。息子は慣れない手つきでパソコンのキーを触り、車の作動を確認しては、にやり。

ロボットクラスでは、主にモーターやセンサー、歯車などの仕組みを楽しみながら学べるそうです。ある程度慣れてくると、子ども達の「こんなロボット作りたい!」という思いを尊重して、そこから、どんなデザインにするか、どんな仕組みが必要かを、子ども達が自ら考えて、制作していくというので驚きです。

最終目標は子どもに「普遍的な力」をつけさせること

Qremoの大きな特徴は、運営会社のLITALICO(りたりこ)が、障害のある方の就労支援事業や、一人一人の特性にあったオーダーメイド教育の幼児教室、学習塾なども手がける企業であること。

LITALICOではこだわりが強い、落ち着きがないなど発達に課題がある子ども、一人一人に合わせた「オーダーメイド教育」を提供する教育事業を展開してきました。

こうした子ども達は、自身の興味があるゲームやロボットなどに対しては高い集中力で取り組めることが多い。また、決まった正解が求められる学校教育より、人と違うことが評価されるものづくりで能力を発揮できると考え、ITを使ったものづくり教育を通じて子どもの個性を伸ばすことを目的としたQremoが誕生したそうです。

Qremo事業部長の小助川将さんは、「ITスキルは変化が激しく、身につけたばかりの最新のスキルが将来、陳腐になる可能性のある世界。Qremoが子ども達に伝えたいのはスキル以外のこと」ときっぱり。Qremoの目的は、ITものづくり教育を通じて「考える力」、「創造する力」、「表現する力」を養っていくこと。そして、将来、子ども達が自分の夢や目標をかなえるための普遍的な力をつけることだそうです。小助川さんいわく、「今後は、子どもたちがチームで協力して作り上げていくようなコースを増やし、子ども達のコミュニケ―ション能力も高めていきたい」とのこと。

「人生で大切なことは、すべてIT教室で学んだ」という子ども達が、社会のあらゆる分野で活躍する日も近いのかもしれません。

ITモノづくり教室クレモ http://qremo.jp/

<文・写真:フリーランス記者 鯰美紀>

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