ママライフ

和食に欠かせない調味料みそは、良質なタンパク源として食されてきました。
昔は各家庭で作られていましたが、不思議なのは同じ作り方をしても作る人や気候によってそれぞれ違う味・色のみそが出来上がること。
わが家だけのオリジナルみそを子どもと一緒に作ってみませんか?

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[用意するもの](みそ約1㎏分)
  • 大豆250g
  • 米こうじ250g
  • 塩125g
  • 大きめの鍋
  • 密閉機能付きビニール袋2枚
  • ビニール袋2枚(うち厚手1枚)
  • ホワイトリカー(35度以上のアルコール)

色付き部分は、子どものお手伝いポイント

❶ 大豆の下準備をする

たっぷりの水にひと晩つけた大豆を鍋に入れる。大豆が隠れるまで水を注ぎ、中火で約5時間煮る。途中火を止めてしまっても、大豆が手の親指と小指でつぶせるくらいの軟らかさまで再び煮ればOK。

❷ 大豆をつぶす

大豆が軟らかくなったら、1カップ分の煮汁を残して水気を切り、密閉機能付きのビニール袋に入れる。温かいうちに、豆の形がなくなるまで手の平や足の裏、すりこ木などでつぶす。

❸ 塩と米こうじを混ぜる

2と別のビニール袋に米こうじと塩を入れ、手で混ぜる。米こうじをほぐすように全体をかき回すと、満遍なく混ぜられる。ここで塩と米こうじをしっかり混ぜておくと、大豆に混ぜやすくなる。

 

❹ つぶした大豆と混ぜる

2を厚手のビニール袋に移し、3を何回かに分けて加え、混ぜ合わせる。全体をしっかり混ぜて耳たぶくらいの固さにする。固くなり過ぎた場合は、残しておいた煮汁を少しずつ加える。

❺ ビニール袋を密封する

混ぜ合わせた4を密閉機能付きビニール袋の底に詰めたら、隙間なく平らに整えて空気を抜く。袋を折り畳みながら袋内の空気を抜き、袋の口をホワイトリカーで消毒して密封する。

 

❻ 発酵・熟成させて完成

直射日光・高温を避け、約20~25度で保管する。袋がパンパンに膨れたら、袋からガスを抜く。6~8カ月後、袋を開けて味見し、好みのしょっぱさになっていたら完成! 冷蔵庫で保存しましょう。

 

カビの対処法

発酵・熟成中のみそに空気が触れると、カビが生えてしまうことも。体に害はないですが、そのままにしておくと風味が悪くなります。みそが完成したら、冷蔵庫に入れる前にカビを取り除きましょう。カビの生えていた部分を、ホワイトリカーを付けたペーパータオルで拭くとなお良し!

「みそ食」のメリット

みそに含まれるタンパク質は消化吸収しやすい状態になっているため、植物性タンパク質を補うのに、ちょうど良い食材です。さらにみそは煮物や炒め物、漬物など、幅広い料理に合います。特におみそ汁はさまざまな食材を具に使え、みそ味が具に染み込むので、お子さんの好き嫌いの克服にも一役買ってくれますよ。

監修・写真提供

台所のある幼児教室こんぺいと
斉藤明美さん(左)長島真理子さん(右)

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