入学準備

【4月】実録!新1年生にありがちなトラブル、私はこう対応しました

あんふぁんメイトで、すでに小学生のママでもある・森藤理絵さんが入学式までに準備したいこと、やっておいた方がよいことをアドバイス! 年長さんママはぜひチェックして!

卒園・入学、おめでとうございます!
いよいよ新1年生、幼稚園とはまったく違う問題が出てくることでしょう。今回は上の娘が1年生の時に実際に直面したトラブルをご紹介いたします。

1年生のトラブル:お友達との待ち合わせが難しい!

入学して数週間が経った頃のこと。帰宅予定時間を1時間過ぎても娘が帰って来ない・・・。その頃は同じクラスのお友達1人、違うクラスのお友達1人の3人組で帰ってきていたので、そのママたちに「お子さん、帰ってきた?」とLINE。同じクラスのお友達のママからは「うちもまだ帰ってきてない!」とのお返事。違うクラスのお友達のママからは「実は、うちの子がだいぶ前に泣きながら帰ってきた。一緒に帰る約束をしていたのにふたりに置いて行かれた、と言って・・・。クラスが違うのだから仕方ないよ、と慰めたんだけど、ふたりはまだどこかでうちの娘を待っているのかも!!」とのお返事。
慌てて3人で探しに出たところ、うちの娘とそのお友達は学校の隣の公園にいました。案の定、「(クラスが別の)もうひとりのお友達をずっと待っていた」と・・・。

「一緒に帰ろうね」という約束はできても、「どこで待ち合わせをするか決めておく」「相手がいつまでも来ない場合、クラスや下駄箱を覗いてみる」という機転は利きません。
たまたま仲の良いお母さんたちだったので、子どもを交えて6人で話し合い、「待ち合わせは下駄箱で。外履きが無くなっていたら相手はもう校舎の中にはいないということ。学校の帰りに公園には入らない」という共通ルールを作成。
併せて、すれ違っただけとは言え、「泣きながら帰ったって聞いたよ、さみしい思いをさせてごめんね」「こちらこそ1時間も待っていてくれたんだね、気付かなくてごめんね」お互いに誤解を解き、謝罪もしてスッキリ。

知らないお母さん同士であれば「約束をしていたのにうちの子を置いて帰るなんて!もうそんな子と一緒に帰るのは止めなさい!」、「約束をしていたのにさっさと帰るなんて!うちの子達は1時間も待っていたのよ!」とお互いにモヤモヤしたかもしれません。

1年生のトラブル:子どもの先生への不満。親はどこまで介入する?

まずはこちらをごらんください。

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年明けの授業で「今年の目標」として書いたこちら、「ドッジボールで勝ちたい」という娘の目標に朱線が引かれ、「ドッジボールをみんなで仲良く遊びます」に訂正されています。娘が言うには、「勝ちたいのがなぜダメなのか尋ねても、先生は、いいからさっさとなぞりなさい!、とだけおっしゃった」と。気の強い娘はなぞらずに帰って来て家でプリプリ怒っていました。

これは正直、親として思うところが多々ありました。先生は、勝ち気な娘に「勝つことではなく、お友達と楽しく仲良くすること」を教えたいと思ったのかもしれない。だとしても、それは「今年の目標をキレイに丁寧に書く」という趣旨の授業とは別のところで指導することなのでは? そもそも娘は「なぜ自分の目標を先生が一方的に書き換えたのか理解していない」ので、先生に明確な理念があったとしても娘にはまったく通じていない・・・。娘は3学期早々、怒ってやる気をなくして帰ってきただけ。

私が学校に電話をして先生の意図を聞き、私から娘に話すべきところだと思いましたが、「娘の性格的に1晩寝れば忘れてケロリとするだろう。言われたとおりになぞって提出して終わりだろう。あとわずかで2年生になり担任も代わるこの時期にわざわざ波風を立てるのも・・・」と迷い、結局電話はしませんでした。

娘には「あなたはドッジボールのクラス代表選手としてトーナメント戦にも出場しているのだし、勝ちたいと思うのは当然だよね。ママも何かの試合に出るなら勝ちたいよ。先生がどうして書き直すように言ったのかは正直ママも分からないけど、先生も何か考えがあってそのようにおっしゃったのだと思う。今度同じようなことがあったら、授業中ではなく、放課後に先生に聞いてみると良いかもね」とだけ話しました(気弱で繊細な息子が同じ状況に直面したら対応は違います。その場合は先生ときちんとお話をしたと思います)。

我が子の気持ちや感情を受け止めて共感することは大事ですが、一緒になって先生の悪口を言ったり、先生を非難するようなことはしないようにしています。担任の先生との相性は確かにあります。でも、1年間一緒に過ごす先生とのこと。我が子と先生が良い関係を築けるようにフォローするのが私の役目だと思っています。

1年生のトラブル:お友達にケガをさせられた

ある日の放課後、家の隣の広場から娘の泣き声が聞こえてきました。お友達とケンカをした程度ではないな、というちょっと異常な泣き声。慌てて迎えに出るとサンダル履きの素足を血まみれにした娘が立っていました。お風呂場に連れていき足を洗い止血しながら聞くと、「一緒に遊んでいた3年生の女の子が突然、投げるから取って、と言いながら石を投げてきた」と。「突然でビックリして受け取れず、石が足の上に落ちた」と。

突然投げられたという石はこちら
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石というか、小さめの岩?ブロック? 夏なのでサンダルで遊んでいた1年生の足にこれが落下したのです。小指と薬指がパックリ切れて、なかなか血が止まらない。相手は同じ小学校の近所の子で、娘は家を知っているそうだけど、私はその子の顔も名前も知らないし、どんなご両親なのかももちろん分からない。娘の話を聞いただけなのでその時の正確な状況も分からない。もしかしたら娘がウソをついており、ふたりで石を投げあって遊んでいたのかもしれない。

夕方のことで血も止まったので夕食とお風呂を済ませ就寝。翌朝学校に「前日にケガをしたため病院に行ってから登校させる」と電話をしました。そのついでに、「放課後のことなので学校には関係はないのですが」、と前置きした上でケガをした経緯を伝えたところ、先生からは「相手の親に話をしたほうがよい」というアドバイスをもらいました。

夫は最初、「ちょっと石がぶつかっただけでしょ?子ども同士遊んでいた中でのことだし・・・」と言っていましたが、石の現物を見せたところ顔色が変わり、「オレが行ってくる」と診断書を持って出かけていきました。「大人が誰も見ていなかったので状況は分からないけれど」「お互い危ないことはしないよう言い聞かせるようにしましょう」、という方向で話をしたそうで、相手のお母さんからは謝罪の言葉もいただいたそうです。

大人が見ていないところで我が子がお友達にケガをさせてしまったら。私だったら、状況はどうあれ菓子折りを持って夫婦で謝罪とお見舞いに伺います。診療にかかった費用なども確認し、お支払させていただきたいと申し出ると思います。それから我が子に状況を聞き、我が子の言い分も聞きつつ、それでもお友達に向かって石を投げるなど絶対にしてはいけない、ということを話す必要もあるでしょう。
一方、状況が分からない以上、謝罪もお見舞いも必要ないと考えるご家庭もあります。

うちはうち。よそはよそ。ただ、価値観が同じご家庭のお母さん・お子さんとのほうがお付き合いしやすいのは事実かも・・・。

1年生のトラブル:行方不明?!

あと30分で習い事に出かける、という土曜の午後。娘が「30分だけ外で遊んできていい?」というので、「家のすぐ隣りの広場にいてね、30分したら帰ってきてね」と伝えました。ところが30分経っても娘は戻らず。「遊んでいたら時計など見ないよね、広場に迎えに行ってそのまま習い事に向かおう」と家を出ました。ところが広場に娘の姿はナシ。マンション敷地内、マンションのロビー、駐輪場など探し回るも見つからず。慌ててパパと息子に習い事に向かってもらい、私は娘の名前を呼びながら辺りをウロウロ。そのうちにマンションのママ友・パパ友たちも遊びに出てきて数名で娘を捜索。1時間近く探しても見つからず、通っていた幼稚園や学区内の公園まで手分けして探しに出ました。最初に娘を探し始めてから3時間が経過し、時刻は17時過ぎ。パパと息子も習い事を終えて戻ってきて辺りは少しずつ暗くなってきてしまいました。ママ友の1人が言いにくそうに「みんなでこんなに探してもいないっておかしいよね? ・・・警察に行く?」と切り出した時、娘が見知らぬ女性と手を繋いで歩いてきました。

絶句する私達を前にその女性が「はじめまして。昼間、広場でうちの娘とお宅のお嬢さんが遊んでいて。でも下の子の授乳の時間で家に帰らなければならなくて・・・。まだ遊びたそうにしていたのでうちにお誘いして今までうちで遊んでいました」と。

頭が真っ白になりました。「幼稚園の娘さんとその下に赤ちゃんがいるのに、うちの娘が3時間も上がりこんで遊んでいた、ということか。お菓子やジュースをごちそうになったのだろうか。だとすると、謝罪とお礼をするところなのだろうか? イヤ、しかし・・・」と言葉に詰まり、とりあえず「娘がお世話になりすみませんでした」という言葉が口から出ました。イヤ、しかし。真っ白になった頭をなんとか動かしつつ、「おうちにご招待してくれて面倒を見てくださったことは感謝するけれど、そもそも勝手に娘を連れ出されては困る。習い事に行く予定も潰れてしまったし、友人たちが3時間もアチコチを探してくれた。暗くなってきたし今から警察に行こうと思っていた。予定を忘れて着いて行った娘がもちろん1番悪いのでそれはよく言い聞かせるけれど・・・」と伝えました。

これと似た話はよく聞きます。ママ友の家にクラスメイトが遊びに来たので家に上げて遊んでいたら、その子は予防接種の予定があり、お母さんは必死に我が子を探し回っていた、とか。

フルタイムで働いているママの職場に学校から電話があり、「学童に行くはずの(そのママの)お子さんが学童に行っておらず、校内にも見当たらない、今、職員が辺りを探している」と。そのママが慌てて帰宅したところ、お子さんはクラスメイトに誘われて学童に行かずにその子の家に遊びに行っていた、という話も聞きました。

以来、「勝手にお友達の家には上がらない」「お友達の家に行くときは必ず言う」「家に遊びに来た子には、“ここにいること、お母さんは知ってる?”と声をかける」、それを徹底しています。

ママも子どもも、楽しい小学校生活を送れますように

毎日の送り迎えがないため、他のお母さんや先生と顔を合わせる機会が極端に減る小学校。ここに書いたトラブルはほんの一例で、もっともっといろんなことがありました。その度に、パパやおじいちゃん・おばあちゃん、幼稚園のママ友や近所のママ友、時には幼稚園の先生に相談し助けてもらいました。

我が家の娘は来年度3年生。息子はいよいよ1年生。これからも親が想像していないようなことをやらかしてくれるんだろうなぁ、とドキドキしつつも、新しい生活を楽しみにしているところです。なんとかなるので大丈夫!

1年間、ご覧いただきありがとうございました。
ママも子どもも、楽しい小学校生活を送れますように♪

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森藤理絵さん
もりふじ・りえ 小2の娘と年長の息子をもつあんふぁんメイト。
森藤さんのブログ 春夏秋冬☆ママのイベントカレンダー はコチラ
http://enfant.living.jp/enfant_mate/mate_r_morifuji/

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